2022年9月3日 18:30
「これで本当に終わりなのか?」妻から離婚を考えていると告げられ、夫は涙を流して…
仕事と自分にしか興味がなく、家でも家事や育児は妻任せの夫。妻は夫が娘の1歳の誕生日さえ忘れるほど、娘への関心がないことが許せず、ついに離婚を決意した。
娘の1歳の誕生日に、実家へ戻った妻。そこへ夫が突然やってきて、これまでのことを謝罪した。しかしそれはどれも妻への謝罪で、的外れな話ばかり。妻が許せなかったのは、娘への態度や言動だった。
娘は、久しぶりにパパと会って喜んでいた。その笑顔を見て、離婚を切り出しそびれた妻。
夫に別のところに泊まってもらうため、車で駅前まで送った。
その車中、妻がついにずっと考えていた思いを口にした……。
妻が「別々の道を歩む」選択肢を考えていると知って
「正直、カズ君の話を聞いても"気持ち"は揺らがなかった」
「気持ちって……」
「お互い、別の道を歩んだ方がいいんじゃないかってこと」
夫と暮らす毎日は、妊娠してからずっと、彼の態度や言動で悩んで、我慢して、つらかった。
でも、夫と離れて実家で子育てしてみて、息がしやすかった。苦しくなかった。
離れてみて、ようやくわかった。
彼と一緒にいないほうが、のびのび生きていける。
妻が「離婚」を考えていたことを知り、涙を流した夫。
「これで本当に終わりなのか……?」
これまでのことを後悔してもしきれない……一人になった夫が考えた事とは?
著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
「息子がけがをさせてごめんなさい」ママ友に連絡をしても既読スルーでショックな私⇒実はママ友は…