愛あるセレクトをしたいママのみかた

<SNSトラブル>「実は、私の母親は…」震えながら妻が夫の前で衝撃の幼少期を語り始め…!?

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両親の話題を避けることが気になるというパパに、「うちはちょっと特殊だし話してもわからないと思うから……」と言うM美さん。それでも、「毒親マンガをもう少し読んでみる」という前向きな発言が出て……

パパが帰った後も毒親のマンガを読み続けたM美さん。

「今なら話せる気がする。母親のことを……」M美さんは確実に一歩ずつ前に進んでいました。

毒親マンガの作者に話を聞いてもらうことにしたM美さんは、パパにもそのことを連絡しました。

ついに当日、M美さんの元へパパが訪れたのですが……?

 

ついに避けて来た母親の話をし始め…!?


<SNSトラブル>「実は、私の母親は…」震えながら妻が夫の前で衝撃の幼少期を語り始め…!?


 

<SNSトラブル>「実は、私の母親は…」震えながら妻が夫の前で衝撃の幼少期を語り始め…!?


 

<SNSトラブル>「実は、私の母親は…」震えながら妻が夫の前で衝撃の幼少期を語り始め…!?


 

 
<SNSトラブル>「実は、私の母親は…」震えながら妻が夫の前で衝撃の幼少期を語り始め…!?


 

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<SNSトラブル>「実は、私の母親は…」震えながら妻が夫の前で衝撃の幼少期を語り始め…!?


 

 
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<SNSトラブル>「実は、私の母親は…」震えながら妻が夫の前で衝撃の幼少期を語り始め…!?


 

<SNSトラブル>「実は、私の母親は…」震えながら妻が夫の前で衝撃の幼少期を語り始め…!?


 

「かなり顔色が悪いな。アカウント相変わらずなの?」

数日ぶりに会ったM美さんの様子を心配するパパ。

「いらっしゃい。
うん……アカウント復活の申し立てをしたけど全然ダメ……」

「今もう通話が繋がってるから、入って……」
 

パパが部屋に入ると、すでに毒親マンガの作者と通話が繋がっていて、M美さんはすぐに自分の母親の話を始めました。

 

「私の母親はひどいアルコール依存症でした……」

 

お酒臭く、いつも怒っていたM美さんのお母さん。

M美さんが生まれる前に離婚して、そこからお酒に依存するようになりました……。

 

M美さんは母との古い思い出を語り始めました。

 

M美さんが3歳ごろのこと。

「ほら、持ってきてやったぞ」

大きな段ボール箱をお母さんに渡されたM美さん。

 

何が入っているか聞くと……

「は? 何がある? じゃなくて、お前がそこに入るんだよ」

M美さんはお母さんに無理矢理ダンボール箱へ入れられました。

 

「そこから出てくるな! 泣くな! ふたを閉めるぞ!」

M美さんにひどい仕打ちをする一方、お母さんにそっくりなお兄さんはとてもかわいがられていました。


 

泣くと殴られることがわかっていたM美さんは、無理矢理良い方向に考えて、辛くても悲しくても我慢するようになっていました……。

 

小学生のころは毎日殴られて、アザだらけだったM美さん。

そのアザを隠すため、夏でも長袖を着ていました。

3年生くらいになると、髪はボサボサで服も毎日同じだったため、いじめられるように……。

でも、それ以上にM美さんにとって深刻だったのが、空腹でした……。

 

今までずっと避けていた母親のことを打ち明け始めたM美さん。アルコール依存の母親から虐待と兄弟差別を受け、さらに日々空腹で貧しい家庭環境で育った様子……。M美さんが“うちはちょっと特殊”と言っていたのは、このことだったようです。
自分の過去(母親)と向き合うのは辛いかもしれませんが、M美さんが変わるきっかけになると良いですね。

 

 

著者:マンガ家・イラストレーター あこ

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