2022年11月14日 18:20
「信じたいけど信じられない!」裏切られすぎた妻は夫を信用できず、自分の気持ちがわからなくなって
妻が離婚を決意し実家へ娘を連れて帰ってしまった。その後地震が発生し、妻子と義両親は夫の伯父の家で生活。改心した夫は少しずつ娘に向き合うようになったものの、妻はまだ今後どうするのか決めかねていた。
娘に無関心で、自分のことしか考えていない夫に幻滅していたけれど、夫は変わった。今では、しっかり娘のことを自分で調べて、考えて行動して、かわいがってくれるようになった。
ああ、やっと、私が好きだったやさしいカズ君が帰ってきた。
夢に描いていた、カズ君になってくれた。
変わってくれた夫を信じようとするけれど、
裏切られた過去の自分が「どうせまた裏切られるよ」「信じてはダメ」と言っている。
妻はどうしたらいいのか、わからなくなってしまって……。
「信じたいけど…!」裏切られ続けた妻は簡単に夫を信じられない
「カズ君のこと、信じたい! だけど、信じられない!」
「結の"幸せ"ってなに? 私が決めていいものなの?!」
「私は……自分の気持ちがわからない」
離婚すれば、娘のあの嬉しそうな笑顔を奪ってしまうかもしれない。
夫は、また自分のことしか考えない冷たい彼に戻ってしまうかもしれない。
ずっと今みたいに、やさしくて、娘を大事にしてくれる彼でいてくれるかもしれない。
離婚すべきか、しないほうがいいのか。
離れることが、正解なのか。
今後のことを決められずに、揺れ動く自分の心情を夫へ吐露した妻。黙って妻の言葉を聞いていた夫の反応は……?
著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
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