子育て情報『<熱性けいれん>「手遅れになる恐れもあります」医師からの厳しい言葉に血の気が引いて』

2022年12月30日 16:30

<熱性けいれん>「手遅れになる恐れもあります」医師からの厳しい言葉に血の気が引いて

そらさんの息子ふたばくんが1歳半〜2歳10カ月の間に4回起こった熱性けいれんの話を紹介します。

自分の車で、病院に到着したそらさん。「ふたば、ママ来たよわかる……?」と声をかけると、うなずくものの、ふたばくんはあまり元気がありません。ふたばくんの4回目のけいれんは2歳10カ月。3回目のけいれんから1週間後のことでした。

ふたばくんのけいれん中の動画を見て、「ふたばくんの意識ははっきりしていて、受け答えも正常です。ただ、4回目のけいれんですし、入院が必要か、自宅で様子を見るべきか微妙なところです」「医療において絶対はないので、けいれんがもう起きないとも言いきれないのが心苦しいですが……」と先生。

そらさんは、前回病院で待っていたとき、ふたばくんがかんしゃくを起こしてしまった思い出し、「病院に長時間いるのは心配なので、家に帰って様子を見たい」と先生に伝えました。


すると、けいれん防止薬を使って、1時間ほど経って問題がなければ帰宅していいことに。薬を飲んだふたばくんは、すやすやと眠り始めました。

怖い話ですが、お母さんには…

そら17話最終絵


そら17話


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病院に付き添ってくれた学年主任の先生が、「今後、けいれん防止薬を常備するようになった場合、園の冷蔵庫に保管しておくことができます」と声をかけてくれました。

それを聞いたそらさんは、薬を常備するくらい大変なことなのだと、改めて感じたよう。その後、先生からけいれん防止薬を常備するかどうかについてお話が。

メリットとデメリットを考えた結果、今回はけいれん防止薬の常備は見送ることになりました。

そしてまた週明けに、経過観察として病院を受診することに。

話が終わり、そのまま帰ろうとしている保育園の先生を見て、「ええ?! いやいや!! 車に乗ってください!!! 園まで送りますから!」とそらさん。

園の先生は、ふたばくんに付き添ってくれていたため、救急車で病院へ来ていて帰る手段がないのです。

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