2022年12月31日 12:30
<娘が顔面麻痺になった話>「原因は不明です」娘の顔面麻痺の検査が終わり、医師からの説明に困惑
ある朝、なかきはらあきこさんが起きると、娘さんの顔が引きつっていました。しかし、顔の引きつり以外は元気な娘さん。なかきはらあきこさんは、ひとまず保育園に連れて行きました。その後、やはり不安になった、なかきはらあきこさんは娘さんを早退させて病院に行きました。病院では、さらに大きな病院をすすめられ、そのまま紹介された病院に行くことに。そして、医師からは、娘さんが「顔面麻痺」と診断されました。
娘の顔面麻痺の原因
コロナ禍で、私の風邪が治らない(PCR検査陰性)ということで、娘は個室に入院することになった。
そこでは、お風呂以外は一歩も外に出ることができず、ストレスフルな入院院生活が始まった……。
娘を薬で眠らせて、MRI・聴力検査・顔の筋肉・動作の検査をおこなった。
そして、入院してから5日目。
医師からの説明では、娘の顔面麻痺の原因が「腫瘍」ではないことがわかった。
「じゃあ、原因は?」と医師に聞くと、「不明です」と衝撃の回答。
医師によると、娘のように原因がわからないケースも多々あるのだそう。
また炎症を抑える薬が効いて、娘に改善が見られるため、退院できることになった。
医師からの話では、完治まで4カ月〜半年かかるそう。
しかし、娘は脅威の回復力を見せ、なんと1カ月で完治した。
後遺症もなく、顔も元通り。
顔面麻痺は、後遺症を残さないために早めの処置が必要らしい。
今回の経験が、少しでも誰かのお役にたてれば幸いです。
監修/助産師 REIKO
顔面麻痺は早期治療が後遺症を残さないために重要なのことなのだそう。今回のなかきはらあきこさんの娘さんの「子どもの顔面麻痺」ような、あまり情報がない病気のマンガはとても参考になりますし、育児中のママにとっては心強くもありますよね。