<娘が顔面麻痺になった話>「もしかして…」朝目覚めると、娘の顔がひきつっていて…
ある朝、なかきはらあきこさんが起きると、娘さんの顔が引きつっていて……。
1歳で顔面麻痺に…?
なかなか風邪が治らずにいた、母。
娘が布団の上に乗ってきたので、目を覚ますと……。
娘の行動で目が覚めた、母。
「おはよう」と娘に話しかけると、娘の顔がひきつっていた。
しかし、娘は顔のひきつり以外は元気だったので、保育園の先生に相談することに。
保育園の先生は娘の顔をみて「少しひきつってますかね?」「様子見てみますね!」と思ったより、深刻な雰囲気ではなく、「心配しすぎだったかな?」と思った。
しかし……。
以前、社会人になって久しぶりに大学時代の友人と集まった際。
いじられキャラだった子が顔面麻痺になっていたことを思い出した。
彼の「顔面麻痺になっちゃってさ」「もう治らないみたい」という言葉を思い出し、「もし娘が顔面麻痺なら、まだ1歳なのに治らないのかな……」と心配になった。
娘ちゃんの突然の顔のひきつりを見た、なかきはらあきこさんは、娘さんの様子をみて「体は大丈夫そうだ」と判断し、ひとまず保育園の先生に相談しました。
いつ起こるかわからない子どもの体の異変。「どう行動していいのかわからない」と思ったときこそ、子どもの様子をしっかり観察して、いつでも症状を説明できるようにしておくことも大切かもしれませんね。
監修/助産師 REIKO
著者:マンガ家・イラストレーター なかきはら あきこ
おっちょこちょいな1児の母であり、イラストレーター。マンガで日々のことを描いている。
<娘が顔面麻痺になった話>「私しかいない…」娘の体調に異変を感じたとき、そばにいてくれない夫に…