「先生は…」娘の怪我を保育園のせいにした妻→え…?妻の嘘が発覚!保育園では…<妻が捨てたもの>
あおばさんの息子さんと仲良しの、同じ保育園に通う美空ちゃんは、普段から母親に冷たい態度をとられていました。
美空ちゃんのパパで、あおばさんの高校の時の友人・ハルやん。同じ会社で働く妻・ミソノさんは出産後、毎週末娘を置いて外出したり、深夜まで娘を連れて飲み歩き、夫婦仲は悪化。ミソノさんが会社で不正やパワハラをしていたことも発覚し、ハルやんは離婚を考えていました。
義母の横やりにより、まともに話し合いできかいまま、離婚しないという選択をしたはハルやん。ミソノさんは今までの行いを反省したのか、毎日美空ちゃんの面倒をみるようになりました。
ある日、ハルやんは美空ちゃんの頬が赤く腫れ上がっていることに気づきます。ミソノさんに理由を聞くと「保育園で叩かれちゃったんだって。
子どもはよくあることだから保育園には聞かないでね」と意味深な返答……。
その後も顔や体にケガをしている美空ちゃんが心配になり、ハルやんは保育園の先生に聞いてみることにしました。
ケガしたのは保育園じゃない?
ある日、残業になったミソノさんの代わりに、ハルやんが保育園へ迎えにいくことに。そしてずっと気になっていた美空ちゃんのケガのことを先生に聞いてみました。
「この度はすみません。美空ちゃんが転んでしまっておでこにケガをさせてしまい」
と深々と頭を下げる先生に、
「いつも見てもらってありがとうございます」と感謝の気持ちを伝えるハルやん。そして頬の傷や腕のアザなど最近できたケガのことを聞くと「ほっぺのケガは私も気になっていて……」と返答する先生。
あの傷は保育園でできたケガではなかったのです!
じゃあ、あの怪我って……この事実にハルやんは言葉を失ったのでした。
帰宅後、「ママに叩かれたことはあるか?」と聞くも、言葉の意味がまだ理解できない美空ちゃん。仕方なくミソノさんに直接聞いてみることにしました。
残業から帰ってきたミソノさんに聞くと、「聞かないでって言ったよね!?」と声を荒げて言い返してきます。この反応を見たハルやんは、ミソノさんが暴力をしているのではと思ったのです。
◇◇◇
美空ちゃんのけがについて「保育園でできたもの」と説明していたミソノさん。しかしハルやんが園に確認したことで、その話が事実ではないことが明らかになりました。娘のけがの理由について、妻の説明と現実が食い違っていたのです。 子どもの安全に関わることだからこそ、小さな違和感でも見過ごすことはできません。
今回発覚した“嘘”は、夫婦の信頼だけでなく、家族の土台そのものを揺るがしかねない深刻さを感じさせます。見て見ぬふりをせず、事実を確かめることの大切さを考えさせられるエピソードでした。
▼児童相談所全国共通ダイヤル「189(いちはやく)」
育児や子育てに悩んだときなどの相談窓口です。
全国共通ダイヤル「189」に電話をかけると、発信した電話の市内局番等から当該地域を特定し、管轄する児童相談所に電話が転送されます。子どもが虐待されているかもと思ったとき、自分の子育てがつらくて子どもにあたってしまうときなどに、専門家に相談することができます。
電話番号:189(いちはやく)
著者:マンガ家・イラストレーター あおば
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