「一度の過ちくらいで」不倫で子どもまで作るも反省しない夫。不倫した衝撃の理由も判明し<不倫夫>
ゆきえさんは長年付き合ったたかしと結婚。たかしは家事にも協力的で、理想の夫を絵に描いたような存在でした。子どもを望んでいた2人は妊活にも積極的に取り組みながら、幸せな日々を過ごします。しかし、ある日突然訪れた不倫相手・狂子によって状況は一変。夫の浮気の証拠をつかむため、ゆきえさんは動き出します。たかしと不倫していた親友さとみ。さとみから赤ちゃんは自分たちの子どもだと話を聞いたゆきえさんは、弁護士の協力を得てたかしと会うことに。さとみとの会話のボイスレコーダーを聞いたたかしは……。
不倫の事実をついに認めたたかし。
しかし「別に俺は悪くないよね」とまったく反省しないのです。
夫が不倫した理由に衝撃を受ける…!
親友だったさとみとの不倫事実を認めたたかしでしたが、まったく悪びれる様子がありません。
ゆきえさんは声をあげてたかしを責めますが、たかしの口からは
「子どもができないゆきえが悪い」
という信じられない言い訳が!
不妊治療をひとりで頑張っていたゆきえさん。たかしの言葉に悲しみと怒りが込み上がりますが、気持ちを落ち着かせて慰謝料請求の話を進めることに。
慰謝料と聞いて「俺悪いことしてないのに!」と主張するたかし。
それどころか「一度の過ちくらい許してよ」とゆきえさんに甘えてくるのでした。
たかし本人にはゆきえさんに悪いことをしたという自覚がなく、自分の都合の良い解釈ばかり。不倫の事実についても「一度の過ちだから許してもらえる」とたかしは考えているようです。
たった一度の過ちだったとしても、大切なパートナーを傷つけたことには違いありません。たかしには不倫を茶化して事実から目を背けるのではなく、目の前で傷ついているゆきえさんに心から詫びてほしいですね。
作画:ささみりせ
著者:ライター ゆきえ
「慰謝料請求には応じない」不倫相手に子どもを作らせ開き直った夫に妻が突きつけたものとは<不倫夫>