「それはダメでしょ」逃げ出したいのに、足が…!エスカレートする不審な男の要求<誘拐されかけた話>
ほや助さんが大人になった今でも強烈に思い出すのは、小学校4年生のときに体験した「誘拐未遂事件」。事件が起こったのは、自宅からほんの数分の場所。突然、見知らぬおじさんに話しかけられたと思ったら、おじさんは大声で女児向けアニメについて語り出しました。これが通称“キュアおじ”との出会いです。事を荒立てないよう平静を装うほや助さんを尻目に、キュアおじはエスカレート。「かわいいなぁ」とほや助さんの頭に触れようとするばかりか、今度は女児向けアニメの変身セットを取り出し、「着替えてみせてよ」と迫るのです。
小学4年生の女児にいきなり話しかけ、コスチュームの着用まで求めてくるキュアおじ。ほや助さんは当然、困惑の色を隠せません。
お下がりなんて、絶対にウソ…
「すぐわかったんだ! 『着てもらうならこの子がいい』って」
キュアおじは身長の高さを理由にほや助さんを選んだと話し、さらには「変身セットは姪っ子のお下がり」だと主張します。
しかし、それはフィルムに包まれたバリバリの新品。ウソをついていることは明らかです。
「無理ですっ! ほんとに時間ないんで……」
「そんな意地悪なこと言わずにさ! 似合ってるか見てあげるって!」
ほや助さんがどんなに断っても、キュアおじは聞く耳を持ちません。会話は通じないと判断し、ほや助さんが逃げ出そうとしたそのとき……
「それはダメでしょ」
その瞬間、空気がどっと重くなります。
「本当にごめんなさい。もう行かなきゃ……!」
「いいから、早く着替えて」
キュアおじは目の据わったような表情で、しつこく着替えることを要求。泣きそうになりながらも懸命に断り続けるほや助さんに対し、さらに恐ろしい提案をしてきたのです。
キュアおじは「車の中で着替えるのが恥ずかしいんだね!?」と的外れなことを言い出します。それでも、どうにかあらがおうとするほや助さんに対し……
「それじゃ……おじさんの家でお着替えしよっか!」
小学4年生の女児を自宅に誘い、着替えを要求する——。あまりに突拍子もない提案にほや助さんの足は凍りつき、逃げ出すこともできなくなってしまったのでした。
突然、声をかけてきたおじさんから自宅に誘われたとしたら、大人であっても足がすくんでしまいそうです。
万が一、こうした事態に遭ったときにはどうしたらいいのか。子どもと話し合うことはもちろん、自分自身が危険に遭遇したときの対策も、事前に考えておくことが大切かもしれません。
>>次の話
著者:マンガ家・イラストレーター ほや助
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