「なに開き直ってるの?」悪いと認めない義理妹に一撃を食らわせたのは!?<小姑トラブル>
主人公は、弟と両親の4人家族。ある日主人公たちは、女っ気のなかった弟から「彼女を紹介したい」と言われます。ところが、実際に挨拶に訪れたリナはマスクにサングラス、サンダルなどあまりにも非常識な格好で、終始不遜な態度でした。心配する主人公をよそに、弟は両親の反対を押し切りながら結婚。弟夫婦は結婚後もあまり実家へ帰ることはありませんでしたが、主人公の父が入院したことを機に実家に転がりこんできます。さらに、許可もなく主人公の部屋の荷物を捨てようとしたり、母のお金で実家の家具を新調、ブランド品を買わせたりなどやりたい放題。しかしリナを信じてかばい続ける弟に主人公は閉口。父の退院が近づき、さすがに黙っていられなくなった主人公は父にすべてを打ち明けました。
退院当日の帰り道、見知らぬ男性と仲睦まじく歩くリナを目撃。家族会議が行われ、父の制裁が入りましたが、リナは……。
信じてたんだね…
リナが縁を切ったはずのホスト・ツバサにお金を注ぎ込んでいたと白状し、衝撃を受けた私たち一家。リナは結婚するときに「もうツバサとは会わない」と約束をしていたにもかかわらず、弟から預かったお金をツバサに使っていたのです。
父は、今後どうするのかをリナに考えさせます。しかし、リナは反省する様子もなく耳を疑う言葉を口にしました。
父が問いただすと、リナは反省する様子を見せることもなく、むしろ開き直って言い訳を始めます。その姿に、堪忍袋の緒が切れた弟は、リナに離婚を突き付けたのです。
離婚が成立し、リナが家を出て行ってからは、義理の妹という存在は、もうこりごりりだと思っていた主人公。そんな矢先、弟は新たに結婚を考えているという女性を連れて来ます。
主人公一家は警戒していましたが、そんな心配はいらないほどやさしくていい子でした。新たな義妹とともに主人公一家は幸せな生活を送れるようになったのでした。
自分の過ちを謝罪すれば良かったものの、開き直って御託を並べるリナ。