出張中の夫「絶対に出るな!」→深夜に鳴り響くインターホン。覗き穴から確認すると、そこには
と連絡がありましたが、私は「もう帰らなくていい」と告げました。なぜなら、不審者の正体がわかったから。
彼女は、夫の恋人でした。出張というのはウソで、昨日は彼女と一緒に楽しくデートをしていたよう。私が寂しくひとりで留守番をしている間、夫は外で女と遊んでいたのです。
そして彼女は、夫が私と別れて自分のもとへくるのを望んでいたそう。そして、なかなか私と別れない夫と喧嘩になって、わが家にやってきたというのが真相とのこと。さらに彼女は鉄パイプを持っていたので、もし私が家から出ていたらと思うと……ゾッとしてしました。
いずれにしろ、不倫をする最低夫なんて私には必要なく「もう顔も見たくないから家に帰ってこなくていい」と伝えました。
セキュリティ対策万全の家へ
その後、冷静になった夫の不倫相手は「直接会って自分のしたことを謝りたい」と言ってきました。しかし、私は彼女と接触すべきではないと判断して、謝罪をお断り。
夫には慰謝料を請求して別れ、すべてを終えたらすぐに距離を置きました。これは、私はもう夫とはなんの関係もないと立場を表明するためでもあります。
夫はというと、不倫相手に別れる意思を伝えても、なかなか納得してもらえなかったようで、話し合いは難航したと聞きました。
私は今回のことを教訓に、セキュリティ対策万全のマンションへお引っ越ししました。金銭的負担は増えたものの、一度こわい思いをした私にとっては、ピッタリの物件。
おかげで、毎日穏やかに過ごせています。
◇ ◇ ◇
夫の不倫を知ったことだけでもショックなのに、深夜に鉄パイプを持った不倫相手にインターホンを鳴らされるというこわい体験までしてしまったなんて、大変でしたね。今回の事件後、妻さんは夫とも不倫相手とも必要以上にはかかわらず、距離を置くようにしました。早めに妻さんの新しい人生を踏み出すためにもいい選択だったのではないでしょうか。これからは穏やかに過ごしていってほしいですね。
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著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
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