愛あるセレクトをしたいママのみかた

「何で私に断りもせず娘の迎えに行ったの!?」ピシャリとママが問い詰めると…!?<拐われた娘>

ベビーカレンダー
「何で私に断りもせず娘の迎えに行ったの!?」ピシャリとママが問い詰めると…!?<拐われた娘>


主婦のユリは幼稚園に通う娘・サクラを迎えに行くため、バス停に向かいました。バス停に到着すると、次々とバスから降りてくる子どもたち。しかし、いつもなら1番にバスから降りてくるはずの娘が降りてきませんでした。焦ったユリはそのことを伝えると、慌ててバスの中を確認しに行った先生。しかし、戻ってくると、「バスに乗ってないみたいで……」と予想外の言葉を口にしたのでした。

その後、先生は申し送り事項が書かれた名簿を確認すると、「おばあちゃんが園まで迎えに来たって担任のメモがありました」と言いました。

 

「お母さんのほうで何か聞いてないですか?」と尋ねられたユリでしたが、一切何も聞かされておらず……。先生に「すみません」と謝ると、実家に電話をかけました。
すると、すぐに電話に出たお母さん。電話の後ろでは子どもの声が聞こえて……!?

 

子どもの声を聞いて「やっぱり!」と思ったママ。ところが…


「何で私に断りもせず娘の迎えに行ったの!?」ピシャリとママが問い詰めると…!?<拐われた娘>


「何で私に断りもせず娘の迎えに行ったの!?」ピシャリとママが問い詰めると…!?<拐われた娘>


「何で私に断りもせず娘の迎えに行ったの!?」ピシャリとママが問い詰めると…!?<拐われた娘>


 

 
「何で私に断りもせず娘の迎えに行ったの!?」ピシャリとママが問い詰めると…!?<拐われた娘>


「何で私に断りもせず娘の迎えに行ったの!?」ピシャリとママが問い詰めると…!?<拐われた娘>


 

「もしもし!サクラそこにいるんでしょ。

何で私に断りもせずそんなことするの!」

 

「サクラちゃん?ここにはいないけど?」

 

「とぼけないでよ!」

 

声を荒らげると、お母さんに事情を話しました。

 

「サクラの声も電話越しに聞こえてるからね。

ちゃんと説明してよ」

 

ユリは強くそうに伝えたのでした。

 

 

子どもの声が聞こえていて、ユリも「サクラの声」と言っていることから、てっきり実家の母親の所にいるのかと思ったのですが、なんだか2人の会話はかみ合っていないような気がしますよね。お母さんもわざわざ見え透いた嘘をつくわけないと思うので、何か事情があるのでは?と思ってしまいました。 

著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ

提供元の記事

提供:

ベビーカレンダー

この記事のキーワード