2023年12月10日 22:25
「俺が苦しんでるのに!」病気を伝えると妻子が実家に逃げた!妻の反撃とは?<体調悪い詐欺夫>
ゴロウは、妻のミサキと息子ムサシの3人家族です。ムサシが生まれてから、ミサキが冷たくなったことに悩んでいたゴロウ。風邪をひいて、ミサキに心配してもらったことをきっかけに、仮病を使うようになります。仮病とわかっていてもミサキは親身に看病をしたのに、ゴロウはミサキが体調を崩したときには看病せず、ひとりでホテルに逃げてしまい、ミサキの恨みを買ってしまいます。
それから数日後、いつものごとくまた体調不良を訴えるゴロウ。
やさしくしてくれないミサキに腹を立てたゴロウは「ミサキのインフルが移ったんだ!」と責めますが、「なんで私といた息子と母に移っていないのに、ホテルにいたゴロウに移るの?」と言われ、何も言い返せないまま大人しく病院を受診。
すると……?
病院に行くと……
病院で溶連菌と診断されたゴロウ。
医師から「大人は症状が重症化しやすい」と言われ、落ち込みながら帰ります。
「感染するようなので寝室にこもります」とミサキに連絡し、仕事も休むことに。
しかし、家に帰ると誰もいません。
ゴロウからの連絡を受けたミサキは、ムサシを連れて実家に帰っていたのです。
これに「俺のごはんは? 飲み物は!? めちゃくちゃ苦しいんだけど!」と苛立つゴロウ。
ミサキが冷蔵庫に肉とラーメンがあると伝えますが、喉が痛むゴロウは「こんなの食べられるわけがない」と憤怒……。
ゴロウはミサキに電話し、「夫がこんなに苦しんでるのにあんまりでしょ!?」と怒りをぶつけます。ミサキは
「あなたは私が体調不良のとき、何かしてくれた?」
「助けてって言ってるのに会社は休んでくれない。一人で牛丼食べて、お母さんになんとかしてもらえって、ホテルでのんびりしてたよね」