「残高205円って」勝手に通帳を見て爆笑する義母。夫と離婚しろと言うので、真実を教えた結果!?
共働きで働いている私たち夫婦。夫は誰もが知る有名企業に勤めていたのですが、私は工場勤務。義母は「工場で働くなんて底辺」と言って、いつも見下してくるのです……。
有名企業に勤めていた夫と、工場勤務の私。仲良く2人暮らしを続けていましたが、義母は私のことが気に入らない様子。「息子と不釣り合いな底辺」と言って、私を見下し、嫁いびりをしてくるのです……。
自慢の息子の嫁が工場勤務だなんて!?
義母から義妹の出産祝いについて連絡があった日、たまたま私は残業をしていました。仕事が終わってからすぐに返信したのですが、義母は「工場勤務って大変ね。
ただでさえ大変なのに残業まであるなんて」「嫁が工場勤務だなんてご近所さんに話せないわ」といつものようにひどいことを言ってきました。
仕事が工場勤務というだけで、見下され続けている私。残業はたまにしかなく、働きやすいので私自身は誇りに思っている仕事なので意味がわかりません……。
「息子がせっかくエリート企業で働いているのに、あなたが働く必要なんてあるの?」「どうせ大した稼ぎじゃないんだから仕事なんてしていないで、早く孫を見せなさいよ」
私の仕事だけでなく、私たち夫婦の間にまだ子どもがいないことも、義母の不満の原因のひとつ。「うちの息子はあなたを養いつつ、私にも毎月仕送りしてくれる本当にできた息子なの」「お父さんが生きていた時に結婚しておいてよかったわね、私だけだったら絶対に認めなかったわよ」と、耳にタコができるくらい聞いたお小言がまた始まり、私はため息をつきました。
ようやくお小言が終わったと思ったら、「息子は用事があって来られないんでしょ?来週の出産祝いにはあなたが代表として来なさいよ」「たっぷりご祝儀は弾んでね」と釘を刺されました。
通帳を捨てた義母
数日後――。
義妹の出産祝いも無事終わり、帰路についた私に義母から「うちの娘が産んだ子どもを見て、どう思った?」とメッセージが届きました。
そりゃあかわいいと思ったし、いつかは子どもがほしいとは思っている私。ただ、お互いにやりたいこともあるし、私たち夫婦は今すぐ子どもがほしいというわけではありません。
そのことを正直に伝えると、「はぁ……。