愛あるセレクトをしたいママのみかた

息子に女の子用の服を選んだ母親。夫は妻の異常さに気づき、義父は孫の衣装に激怒!<娘がほしいママ>

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息子に女の子用の服を選んだ母親。夫は妻の異常さに気づき、義父は孫の衣装に激怒!<娘がほしいママ>


ゆきえは男性が大きらいですが、やさしい性格のようへいと結婚し、子どもを授かりました。女の子を望んでいたゆきえでしたが、生まれてきたわが子は男の子。女の子として育てようと「美月(みつき)」というジェンダーレスな名前をつけます。

お宮参りの衣装は自分で選びたいというゆきえに、産着のレンタルをお願いした夫。

しかしお宮参りの前日に届いた衣装は……。

 

妻の異変に初めて気づくも…


息子に女の子用の服を選んだ母親。夫は妻の異常さに気づき、義父は孫の衣装に激怒!<娘がほしいママ>


 

息子に女の子用の服を選んだ母親。夫は妻の異常さに気づき、義父は孫の衣装に激怒!<娘がほしいママ>


 

息子に女の子用の服を選んだ母親。夫は妻の異常さに気づき、義父は孫の衣装に激怒!<娘がほしいママ>


息子に女の子用の服を選んだ母親。夫は妻の異常さに気づき、義父は孫の衣装に激怒!<娘がほしいママ>


 
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息子に女の子用の服を選んだ母親。夫は妻の異常さに気づき、義父は孫の衣装に激怒!<娘がほしいママ>


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※狼狽えたり→うろたえたり

 

息子に女の子用の服を選んだ母親。夫は妻の異常さに気づき、義父は孫の衣装に激怒!<娘がほしいママ>


女の子用の産着が届き、狼狽える夫。しかしゆきえは「この衣装は自分で選んだ」とようへいに話します。

 

ようへいに女の子用の産着を着せることを反対され「男の子が女の子の産着、着ちゃダメってどこかに書いてある?」「昭和みたいなこと言わないで」と反論するゆきえですが、ようへいは納得しません。


 

「時代じゃなくて一般常識の話だよ。みつきは男の子なんだよ」とはっきりゆきえに伝えます。

 

しかし、ゆきえは「男とか女とかそういう問題じゃない!」と反論。

ゆきえの言動に違和感を覚えたようへいでしたが、すでにお宮参りの前日だったためその衣装で行くことに……。

 

翌日、ようへいの父は、みつきの衣装を見て驚愕!

ようへいが「レンタル会社の手違いで……」と嘘をついて落ち着かせようとしますが、父は納得できない様子。

 

ゆきえは、その様子を見て「ほら、だから男は……」と心の中で思います。

怒るようへいの父をよそに「よく似合ってる」と言うゆきえなのでした。

 

みつきが女の子用の衣装を着ていることに腹を立てるようへいの父。


孫の初めてのイベントで、楽しみな気持ちも大きかったことでしょう。その分余計に、非常識だと思える格好に腹が立ったのかもしれません。

 

ゆきえの『女の子』への強いこだわりに、ようやく違和感を感じ始めたようへい。

夫婦でしっかり話し合い、2人が納得いく子どもの育て方を見つけてほしいものです。

 

>>次の話

著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち

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