「頼れるのは自分だけ!」サポートしてもらえるはずが、突き放されてしまい…<アイパッチのピー太>
河野りぬさんの長男・ピー太くんは、生後1カ月のころ、左目の「先天白内障」が判明。幸い良い医師との出会いがあり、無事手術を受けることができました。退院後、河野りぬさんは視力訓練のためにつけるコンタクトとアイパッチに大苦戦! 紆余曲折の末、負担なく安定した訓練ができる、つけ外しのリズムを見つけました。
1歳を過ぎると別の問題が発生! 歩けるようになったピー太くんは、頻繁にコンタクトレンズを落としてしまいます。
わが子のためとはいえ、コンタクト紛失による大きな出費にめまいがする河野りぬさん夫婦。そしてもうひとつ、悩みを抱えていてーー。
アイパッチ友だちを探した結果…
次なる悩みは、アイパッチをつけたピー太くんの支えになるようなお友だちを作ってあげたいということ。探し求めた結果、保健師さんから盲学校をすすめられました。
片目は見えているピー太くんも対象者なのだそう。思わぬ場所にあったコミュニティに望みを持ち、電話をかけたのでした。
盲学校という選択肢はまさに盲点! 良い出会いがあると良いですね。
>>次の話
河野りぬさんのマンガはInstagramで更新しています。ぜひチェックしてみてくださいね!
監修者:医師 つきみ野・藤田眼科 院長 藤田 剛史先生 著者:マンガ家・イラストレーター 河野りぬ