こんな男、もう怒る価値もない―。元夫の去り際に感じたことは<夫の浮気相手は>
2人の息子さんとエコさんの日常は、夫が友人Cちゃんと浮気をし、一変。Cちゃんからは慰謝料をもらい、夫にも慰謝料、養育費をもらって離婚することになりました。夫はなかなかお金を持ってこなかったり、お金を持ってきたと思えば自身の引っ越し代を勝手に抜いたりということがあったものの、離婚届を提出し、2人の離婚が成立。そんなあるとき、「今から出ていく」と元夫が言ったのは、子どもたちが家にいない時間帯。「最後ぐらい父親らしく声をかける?」とエコさんが聞くと……。
最後の最後まで…
子どもたちとは「話す気はない」と言う元夫。その理由は、「自分が悲しくなってしまうから」というものでした。
元夫は、子どもたちの気持ちを考えているわけではなく、「子どもに会えなくなるかわいそうな俺」に酔っているだけ。
そして、最後まで同情の余地のない姿に「迷いなく別れられること」を感謝したエコさんで――。
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最後の最後まで元夫は自己的な考えのまま。そんな元夫の姿に、エコさんは「もう、こんな男には怒る価値もない……」と言葉を失ってしまうほどでした。
これまで元夫に怒ったり反論したりしてきたエコさんですが、何を言っても無駄だったのだとようやく悟った様子。何はともあれ彼が出て行くことで、エコさんが心身ともに落ち着きを取り戻せるよう祈ります。
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著者:マンガ家・イラストレーター エコ
「私たちは、もう他人だから」元夫からの最後の言葉に私は…<夫の浮気相手は>