子育て情報『「こっちが悪者?」突然、息子につかみかかってきたお友だち。相手ママが私をにらみ、衝撃の発言を!?』

2022年9月8日 08:30

「こっちが悪者?」突然、息子につかみかかってきたお友だち。相手ママが私をにらみ、衝撃の発言を!?

目次

・突然息子につかみかかったママ友の子ども
・事実確認より先に、にらんできたママ友
・冷静に対応し、売り言葉を買わない
・著者:大井絵衣
「こっちが悪者?」突然、息子につかみかかってきたお友だち。相手ママが私をにらみ、衝撃の発言を!?


息子の幼稚園でできたお友だちのAくんは、自分に不都合があるとかんしゃくを起こし、手が出てしまいます。しかし、それも成長過程の1つだと思うので、特に気にせず付き合ってきました。しかし、Aくんのママのとったある言動が、疎遠になろうと思ったきっかけになったのでした。

突然息子につかみかかったママ友の子ども

トラブルが起きた日、Aくんを含む数人のお友だちと公園で遊んでいました。息子が水分補給の休憩をしに私の元にいるとき、背後から視線を感じたので振り向くと、Aくんがすごい形相でにらみながら駆け寄り、息子につかみかかりました。

止めてもAくんは息子の服を離さず、すごい力で息子を叩いたり振り回したのです。やっとの思いで引き離したところ、かんしゃくを起こしたAくんは、今度は自分のママを蹴ったりぶったりしていました。


事実確認より先に、にらんできたママ友

ママ友は蹴られ続けながら、やさしく「どうしたの? 大丈夫だから言ってごらん?」とAくんに言ったあと、私をにらみ「あなたの子どもに悪いところがあったのかもしれないしね」と言ってきたのです。しかし、私は息子とAくんが遊んでいた様子を見ていましたし、遊ぶ子どもたちを見守っていたほかのママ友も「それは違うよ」と言ってくれました。

何よりも手を出したAくん本人から、息子が使っていた遊具を使いたかったけれど、先に使っていたので、カッとなってしまったと落ち着いてから説明があり、息子は悪くなかったことが証明されました。

冷静に対応し、売り言葉を買わない

幼児がつい言葉よりも先に、手が先に出てしまうトラブルはよくあることだと思います。しかし、自分の子どもがほかの子どもに暴力をふるった際、すぐに売り言葉を言うのは親として許されることではありません。

ママ友の言動には内心頭に血が上りましたが、冷静でいることを心がけました。ママ友は、自分の子どもに非があったことがわかるとムスッとしながら「ごめんなさいね」と言い、ほかのママ友たちに見られていてバツが悪かったのか、そそくさと帰っていきました。 

このママ友とは、関係を続けてもこの先もトラブルが続くと思い、無理に話し合いはせず、距離を取ることに。
子どものトラブルが起きたときは、状況を把握しないまま、真っ先に自分の子どもだけを信じて、相手をいきなり悪者扱いするのは危険です。

関連記事
新着子育てまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.