妊娠中の体重管理はいつからすべき?変化の内訳や食事管理方法
■妊娠中、食事日記で体重管理私の場合、食事日記をつけて体重管理をしていました。毎朝体重を測り、朝昼夕食、おやつなど、食べたものをすべて書き留めていたところ、「全然食べていないはずなのに太っちゃったのよね…」ということがなくなり、何が不足していて何が多かったのかを見てとれるようになったのです。
食べ過ぎや不足分は、一日ではなく一週間単位で考えると調整しやすくなります。そして、ちょっとした合間に「ちょっと遠回りして歩く」「骨盤を動かして便秘を予防」「気分転換にストレッチをする」などの運動をすればさらによいですね。
妊娠中の体重増加が少な過ぎても、お腹の赤ちゃんが低出生体重児(体重2500g未満)になるといわれています。低体重出生児は、体の機能に未熟なところが多く、合併症や感染症にかかる可能性が高くなります。体重は増え過ぎてもNGですが、増えなさ過ぎてもNGなのです。
「たまには食べ過ぎても大丈夫」と自分を信頼し、ストレスを持ち過ぎないようにしましょう。
長いようで短い妊娠生活、お腹の赤ちゃんと一緒においしいごはんをゆったり楽しみながら、幸せに過ごせるとよいですね。