つわりでも食べやすい食べ物は? おすすめレシピやコツ
・ドレッシング
市販のドレッシングの代わりに、梅と白味噌と醤油をリンゴジュースで溶いたノンオイルドレッシングや、ひじきと味噌と胡麻をリンゴジュース少々で煮てからフードプロセッサ―で撹拌(かくはん)したひじきソース、ポン酢などを使う。
・野菜のスープ
鍋に玉ねぎ→にんじん→かぼちゃ→キャベツを順に重ねて、水をひたひたに加え、火にかけるだけのマクロビオティックで代表的な養生食「甘い野菜のスープ」を作る。そのまま飲んでもよいし、料理の出汁に使うこともできる。
悪阻の時期は、キッチンに立つことすらつらく、体調の良し悪しがダイレクトに響きます。
「湯気」「湿気」「匂い」は悪阻の三大敵ですが、だからと言って冷たいものの摂り過ぎは体を冷やし、ひいては赤ちゃんがいるお腹を冷やすのであまりよくありません。なるべく常温もしくは温かいものを口にするよう心がけましょう。
そのほか、過剰な塩分や添加物を避けて素材のおいしさを赤ちゃんに伝えられるよう、調味料だけでも良質なものに変えるという手もあります。
食事以外にも、睡眠を十分にとったり、ストレスを減らしたりすることで、体調を底上げして、つらい悪阻の時期を乗り越えていきましょう。