つわり期の食事に! おすすめのマクロビオティック食品
■マクロビオティックにおける、つわりの原因マクロビオティックの考え方で言えば、つわりは陽性に傾いた体を陰性に戻そうとするために、体をゆるめる働きが強い「陰性」に分類される食品を摂り過ぎることによって起きるといわれています。
強い陰性に分類される食品とは、たとえば下記よのうなものです。トマトは、つわりの時に食べたくなる食品としてあげられることが多いですが、食べ過ぎることで、かえってつわりを呼び込んでいるともいえます。
◆陰性に分類される食品
・甘い物(特に白砂糖を多く含む食べ物)
・果物
・乳製品
・ジュース、アルコール
・スパイス
・トマトなどの熱帯原産の野菜
つわりは、引き締める作用が強い「陽性」と分類される食品の摂り過ぎによっても起きることもあります。この場合は、吐き気で食事が摂れなくなることが多いようです。
◆陽性に分類される食品、
・肉や魚などの動物性食品
・卵
・チーズ
・青魚
・オーブンで焼き締めたもの
・精製塩
・塩気の強いもの など