七五三、お宮参りや誕生日…写真館で子どものとっておきの笑顔を引き出す秘訣
■子どものとっておきの笑顔を引き出すために、親としてできること着慣れない服を着て、慣れない場所で写真を撮ることは子どもにとって大きな試練です。いい写真を撮ってもらうには、写真館に行く前から言い聞かせをすることです。「写真館はとても楽しいところだよ」「かっこいい着物を着て、にこにこ写真を撮ろうね」など、写真館=楽しい場所としっかりと伝えておきましょう。
和装の場合、足袋や草履を嫌がる子どもが多いです。当日レンタルの場合は、自宅で事前に足袋ソックス+ビーチサンダルで練習しておくのもオススメです。どうしても嫌がって履いてくれないという時のために、履きなれた靴も持参しましょう。
そのほか、当日愚図ってしまったときのために、お気に入りのおもちゃや絵本などを持参することをおすすめします。子どもの撮影が多い写真館には、たくさんの愚図り対策アイテムが準備されているので、それを借りてもよいでしょう。
写真館のスタッフさんに伺ったところ、シャボン玉が一番人気だそうです。
ママではお手上げ!という時は、写真館のスタッフに任せると、案外すんなり言うことを聞くこともあるので、気負わず撮影に臨んでくださいね。
■ママパパ向け! 自然な笑顔を作るコツ主役はもちろん子どもですが、一生残る家族写真、ママもパパも素敵な笑顔で写りましょう! 写真館に行く前に、鏡の前で練習してみてくださいね。
1.割りばしを横にして上下の前歯で軽く挟みます。
2.そのまま口角を引き上げて、にっこり笑います。
3.左右の口角が同じ高さにあるかチェックし、そのときの頬の位置を記憶します。
写真館では子どもの表情のタイミングでシャッターを切られます。最高の笑顔をキープすることを心がけてくださいね。
大事な子どもの成長の1ページ。後から見返して「大きくなったね」「あの日はこんなことがあったね」と語りたくなるような、素敵な写真が撮影できるといいですね。