2015年2月27日 12:15|ウーマンエキサイト

時期や服装は? お宮参りのお祝いの仕方

赤ちゃんが誕生してからはイベントがたくさん! お七夜やお食い初め、半年祝い、誕生日、初節句などが、代表的なものとして挙げられますよね。どのイベントにも、「赤ちゃんが健やかに成長しますように…」という願いが込められています。

今回は、数々のイベントの中でも、生まれてから比較的早い時期に行う「お宮参り」についてお話ししていきましょう。
時期や服装は? お宮参りのお祝いの仕方

© Saruri - Fotolia.com


■お宮参りをする時期は? お宮参りとは、赤ちゃんが誕生したことを、その土地の守護神である産土神(うぶすながみ)に報告し、赤ちゃんの健やかな成長を願う行事です。初宮参りとも呼ばれます。

生後30日前後のときに神社に足を運び、お参りするのが、お宮参りの一般的なスタイル。基本的に男の子は生後31か32日目で、女の子なら生後32か33日目にお参りするとよいと言われています。地域によって違いがあるので、お参りをする地域の風習に合った時期にお祝いしてあげましょう。


赤ちゃんやママの体調が優れなかったり、風や雨が強いなど天候が悪かったりする日は避けることも大切。「この日じゃないとダメ」ということはないので、天候や赤ちゃんの体調と相談しながらお参りしてください。

■お宮参りの時の赤ちゃんの服装は? 赤ちゃんの服装は、肌着の上から白羽二重(しろはぶたえ)の内着を着せ、その上から掛け着をかけて、抱っこしている人の首の後ろで紐を結ぶというスタイルになります。

<男の子の赤ちゃんに人気の、お宮参りの掛け着>
龍や虎、鷹などが描かれた熨斗目(のしめ)模様の掛け着が人気。黒や青、緑、シルバーなどの色のものが最近の主流です。

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