おしゃれだけで選んでない? 子どもの服選びで見落としがちなポイントをチェック
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おしゃれでかわいい、しかも安い子ども服がたくさん売られているので、パパやママはつい手が伸びてしまうのでは? しかし、デザイン性だけを求めるあまり、子どもの安全を守れていない服も中にはあります。
おしゃれな服はいろいろありますが、安全性があってこそのデザイン性ということを忘れないで! 今回は、安全で安心できる子どもの服選びのポイントを紹介していきましょう。
安全な子ども服選びのポイント(1)子どもの成長に合ったデザインか
年齢の低い子の場合、デザイン性よりも機能性を重視することが大切です。
たとえば、帽子代わりにもなるので一見便利そうなフード付きのパーカーでも、フードのサイズが大きすぎると、被った時の視野が狭くなってしまい、危険が伴う可能性があります。
また、フードに紐があるものは、紐がどこかに引っかかって、思わぬ事故に巻き込まれることもあります。
そのほか、ボタンやホックのついている服であれば、力が加わった時外れる仕様になっているかどうかもチェックしておきましょう。
安全な子ども服選びのポイント(2)必要以上の装飾品がないか
ボタンやレースなどの装飾品はかわいいですが、必要以上についていると、それが何かに引っかかってしまい転倒につながるといった危険性も出てきます。
また、ファスナーのついているズボンは、皮膚の表面を巻き込むおそれがあるので、年齢の低い子にはゴム仕様のものを選んだほうがよいでしょう。