保育園に入れない…! そんな時に考えたいベビーシッターの種類と料金設定とは?
3.マッチングサイト
ベビーシッターをしたい人がプロフィールや資格経験などを登録したサイトから、条件にあう相手を検索して探すことができるのが「マッチングサイト」です
基本的には入会金や年会費は必要がありませんが、紹介料をマッチングサイト側に支払うシステムの場合もあります。
条件や料金も交渉次第となりますが、1000円(前後)~が多いようです。
登録しているベビーシッターは学生からシニア、外国籍など幅広く、豊富な人材から選ぶことができる反面、誰でも登録ができるので、プロフィールや利用者レビュー、事前の面談などを通して、安心して預けられる相手なのかは自分で見極めなければなりません。
保険加入も個人の任意となりますので、必ず確認しておいた方がよいでしょう。何かあった場合のトラブルはすべて自己責任となります。ネットでみつけた人に大切な子どもを預けるということに、抵抗を感じるかもしれませんが、多くは「困っている保護者の方を助けたい」という善意でなりたっています。
いずれの方法でも、運営会社やお住まいの地区によって、条件が異なりますので、契約内容をよくご確認ください。子どもとの相性がよく、信頼関係を築ければ、ベビーシッターは子育ての大きな支えとなってくれることでしょう。
(美谷島 香)