今年のハロウィンはどう盛り上がる? ママたちのイマドキハロウィン事情
このところ、10月31日になると、渋谷などを中心に街中を思い思いの仮装で歩く大人たちが多く見受けられます。ニュースでも紹介されるようになりましたね。
このように、日本でもハロウィン熱がヒートアップしてきています。それはもちろん、子どものいる家庭でも同じこと。そこで今回は、「イマドキのママたちがどうやってハロウィンを楽しんでいるのか!?」にスポットを当てました。
© tea - Fotolia.com
お友だち同士集まって持ち寄りパーティ
仲の良いママ友と料理を持ち寄ってハロウィンパーティで盛り上がる! これがママたちの定番の楽しみ方のようです。
最近では、マンションの共有スペースを利用してケータリングで料理を揃えたり、100円ショップやIKEAなどで調達したデコレーションで飾り付けたりしているそうです。ちなみに飾り付けは、主婦向けの雑誌やサイトを参考にしているのだとか。
子どもたちはもちろんかわいく仮装。中には、プロのカメラマンを呼んで撮影会を行ったり、ハロウィンらしいブースを作り、話題の寝相アートやおひるねアートを撮ったりなど、ちょっとしたイベントを行うケースも増えているようです。
仮装した子どもたちが近所にお菓子をもらいに練り歩く
ハロウィンの本場、アメリカでは、子どもたちが「Trick or treat!(トリック・オア・トリート:お菓子をくれないとイタズラしちゃうよ、という意味)」と言って、お菓子をもらいに練り歩きます。こうしたイベントを数年前から、ご近所、マンション単位で行っているところもあるそう。急に「ピンポーン♪」と訪ねて来るので、「あまり素敵なお菓子を用意しておらず慌てた!」なんてエピソードも聞かれます。
ちなみに、こうした取り組みを地域単位で行っているところもあります。東京都世田谷区の「しもきたキッズハロウィン」では、未就学児を対象に、子どもが各自でお店を回ってお菓子をもらうイベントが開催されています。スタンプラリーも行われ、街をあげての楽しいイベントとなっているようです。