連載記事:自立心のある子どもに育てるためのポイントと手助けの仕方
子供にはたくさんの経験を積ませよう(自立心のある子どもに育てるためのポイントと手助けの仕方 Vol.6)
子どもが何かをうまくやれないというのは、そうした活動をした経験が乏しいからです。このため、
子どもにはとにかく経験をたくさん積ませるということが大切になってきます。経験を積めば、最初はうまくできなかったことでもどんどんとうまくできるようになっていきます。
従って、子どもが自ら考えて自分から何かをしようとしたような時には、親はなるべくそれを邪魔しないでやらせてみるようにしましょう。そして、失敗したことを責めたりしないことが大事です。
子どもは失敗を重ねることによって成長していくのですから、
失敗しても別に構わないのだ、というとらえ方をし、自発的に何かをしようとした点をクローズアップして褒めてあげるようにしましょう。そして次はこうすればうまくいくよと助言をし、次はうまくできるといいねと励ましてあげてください。子育てをする時には親の忍耐力も試されるのです。
(子育ての達人)
【私って、上の子可愛くない症候群!?】知っておきたい子どものこと Vol.13 | HugMug