赤ちゃんがひとりで寝る国、フランスの赤ちゃん寝かしつけ指南
安心の目印を一緒に探そう
赤ちゃんはもちろんのこと、小さな子どもたちがひとりで眠りにつくには、安心できる何かが必要です。たとえば、いつも一緒に寝るぬいぐるみやブランケット、もしくは、寝る前に歌ってもらう子守唄や童謡、本の読み聞かせなど。「毎日持って寝る」とか、「毎日聞いてから寝る」といった習慣をつけることで安心感が増し、ひとりで眠りにつくことができるようになります。
これは、赤ちゃんの「繰り返しを好む習性」にもよるといいます。繰り返すことで安定感を確保し、それが安心感につながるようです。
ママが側にいなくても安心させる方法は、ほかにもたくさんあるでしょう。ぜひお子さんと一緒に見つけ出してください。
(タベ真美)