赤ちゃんの生育のためには、低層階に住むほうがいい?(後編)
前編では、「赤ちゃんの生育のためには、頻繁に屋外に連れて行くことが大切で、マンションの高層階に住むと、外出がおっくうになる傾向がある」ということをお話ししました。今回は、前編の最後にお話しした、「赤ちゃんを散歩させたほうがよい理由」の続きとして、日光浴の効果について解説します。
散歩をすることによって得られるもう1つの利点に日光浴効果があります。日光浴をすることで、人間の体は代謝活動が上がり、酸素を吸って二酸化炭素を吐き出す量が増加します。
さらに、体の中でビタミンDが合成されます。ビタミンDは骨をつくるのに欠かすことのできない栄養分ですので、体を作っている途中の赤ちゃんにはなくてはならないものなのです。日光浴、ビタミンD、骨の関係については次のページに詳しく解説されていますので参考にしてください。
・牛乳をたくさん飲んでいるのに骨の弱い現代っ子
なお、「日光浴をせずとも食事でビタミンDを摂れるのでは?」と思われる方もあるかもしれませんが、(赤ちゃん、大人ともに言えることですが)基本的には日光に当たる必要があります。
ただし、強すぎる日差しや暑さは赤ちゃんにとってはかなり負担になりますので、その点には配慮をしてあげることが必要です。赤ちゃんの目が直射日光を浴びないように、つばつきの帽子を利用したり、日差しの強い夏場などは朝の早い時間や夕方近くに散歩をするようにするなど工夫をしましょう。
赤ちゃんを外に連れ出す時の時間ですが、生まれてから1ヵ月ぐらいであれば1日10分ほど、首が据わってからは30分~1時間ほど、といった具合に徐々に増やしていってください。
© milatas - Fotolia.com
日光浴が強い骨をつくる
散歩をすることによって得られるもう1つの利点に日光浴効果があります。日光浴をすることで、人間の体は代謝活動が上がり、酸素を吸って二酸化炭素を吐き出す量が増加します。
さらに、体の中でビタミンDが合成されます。ビタミンDは骨をつくるのに欠かすことのできない栄養分ですので、体を作っている途中の赤ちゃんにはなくてはならないものなのです。日光浴、ビタミンD、骨の関係については次のページに詳しく解説されていますので参考にしてください。
・牛乳をたくさん飲んでいるのに骨の弱い現代っ子
なお、「日光浴をせずとも食事でビタミンDを摂れるのでは?」と思われる方もあるかもしれませんが、(赤ちゃん、大人ともに言えることですが)基本的には日光に当たる必要があります。
このあたりに関しても上記ページに詳しく解説されています。
ただし、強すぎる日差しや暑さは赤ちゃんにとってはかなり負担になりますので、その点には配慮をしてあげることが必要です。赤ちゃんの目が直射日光を浴びないように、つばつきの帽子を利用したり、日差しの強い夏場などは朝の早い時間や夕方近くに散歩をするようにするなど工夫をしましょう。
赤ちゃんを外に連れ出す時の時間ですが、生まれてから1ヵ月ぐらいであれば1日10分ほど、首が据わってからは30分~1時間ほど、といった具合に徐々に増やしていってください。
- 1
- 2
関連リンク
-
コーチ一家が好き勝手やるチームでハブられ親子で孤立、持ち家だけど引っ越してまで移籍させたい問題
-
クリスマス絵本&お風呂おもちゃが大活躍!2歳児ママが選んだ12月購入品8選 | HugMug
-
新感覚!リング形状×国産米の米粉100%の麺【こめまるめん】を2025年12月25日(木)より発売
-
学研教育総合研究所調べ お正月にもらったお年玉 小学生では平均23,158円、中学生では平均29,533円、高校生では平均27,724円 小学生と中学生は前回調査から2,000円以上増加、高校生は前回調査から減少
-
1歳誕生日に【星野リゾート界 仙石原】へ!離乳食も露天風呂も子連れ最高だった件 | HugMug