2016年3月3日 06:15|ウーマンエキサイト

ほめる教育ブームにおける、ピンチをチャンスに変えるほめ方


ほめる達人式ほめるコツとは

ほめる達人協会には、「ほめ達検定」というものがあります。ほめるコツをその検定試験から読み解いてみると…

まず、自分が言われて嬉しい言葉を思いつく限り思い浮かべてみてください。このことで、どんなことを言われると嬉しいのかが明確になります。そして、自分が言われて嬉しい言葉を、誰かに言えているかを考えてみます。そして、自分が言われて嬉しい言葉を、誰かに言ってみましょう。


そして一番重要な価値を発見する方法とは…

「気が弱い」「落ち着きがない」「短気」などのマイナスな言葉をプラスに言い換えてみます。想像力や想像力を働かせてみましょう。
「気が弱い」は、やさしい・思いやりがあるに。

「落ち着きがない」は、元気がいい・行動力があるに。
「短気」は、情熱的・まっすぐに。


ついつい目につく相手の短所も、その裏側には長所が隠されています。毎日の生活の中で、「ダメ」と注意してしまう子どもの性格や行動も、その裏側には子どもの良さがしっかりとあるのです。そんな良さのほうに目を向け、言葉にしてほめる。そのことで相手の笑顔に出逢えることが多くなり、同時に自分も笑顔になります。ほめた人もほめられた人も元気になったり、嬉しくなったりします。

なかなかマイナスな面をプラスに変換できないという場合は、「すごい」「さすが」「すばらしい」という言葉を意識して使ってみましょう。
この3つの言葉は、誰でも笑顔にしてくれます。


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