2016年3月3日 06:15|ウーマンエキサイト

ほめる教育ブームにおける、ピンチをチャンスに変えるほめ方


「頑張ってね」より「頑張ってるね」

子どもに、「頑張ってね」と伝えていませんか? 私も、よく「頑張ってね」と子どもに声をかけていました。でも、よく考えてみると、子どもたちはいつも頑張っています。それに、子どもは自分の親に一番認めてほしいという気持ちを持っています。

そこで、「頑張ってね」ではなく、「頑張ってるね」という言葉に変えて、「あなたが頑張っていること、努力していることを知っているよ」というメッセージにして伝えてあげましょう。
「頑張ってね」と応援されるより、「頑張ってるね」と言われることで自分が認められていると実感し、さらなる大きな力へとつながります。

言葉ひとつで、相手が受け取る感情も大きく変わります。そしてプラスの言葉を使うことで、はかり知れないパワーが生まれてくるのです。
言った自分も、言われた相手も嬉しくなる言葉、マイナスをプラスに変える言葉をみなさんもたくさん使って、子育てにおいても、ママ自身の毎日も、嬉しい時間を増やしてくださいね。


(谷本まゆみ<フォークラス>)

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