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里帰り出産の準備って何をしておけばいい?


里帰り出産の準備品リスト

・里帰り前の準備品
ママは、妊婦健診などで毎回使うものや貴重品、身の回りの生活用品を準備しましょう。衣類などは手荷物にせず、事前に宅急便などを利用し送っておくのもよいでしょう。
パパは身重のママに代わり、ママと赤ちゃんの帰宅後における生活準備や必要品の確認をしておきましょう。足りないものがあれば、ママと確認しながら購入しておきましょう。

・母子手帳
・紹介状
・健康保険証
・印鑑(お産時に、急な手術などが必要になった場合に使用するため)
・衣類
・下着類
・基礎化粧品
・生活用品(歯ブラシ、メガネ等)
・産前産後記録用のカメラなど

・里帰り後に使用する準備品
産後に使用するベビーグッズを揃え、赤ちゃんが生活できる環境を整えておきましょう。ベビーベッドは、赤ちゃんとママが添い寝するかどうかでも使用頻度が異なります。環境づくりは家族の生活パターンや、部屋の広さも併せて検討しましょう。
ママが里帰り中にすべての部屋で仕上げの掃除を行い、清潔な環境を整えておくことも大切です。


→新生児用おむつ
→おしりふきシート
→赤ちゃんの衣類(肌着/ロンパースなどのつなぎ/おくるみ/ベビーソックスなど季節に合うもの)
→ガーゼハンカチ
→沐浴用のベビーバス
→粉ミルク、哺乳瓶など
→車に設置するベビーシート
→ベビーベッド
→ベビーカー

里帰り前の注意点は?

里帰り前には、パパと生活面での必要事項を確認しましょう。また産後の手続きに関しては、提出先が居住する市区町村に限られるものがあるため、パパにお願いしましょう。

<パパに頼むこと>
・児童手当の申請
出生後14日以内居住する市区町村の窓口に届けが必要。

・健康保険加入申請
赤ちゃんの1ヶ月健診を迎える前までに、赤ちゃん自体をパパまたはママの健康保険に加入しましょう。国民健康保険の場合は居住する市区町村の窓口へ、会社勤めの場合は、雇用されている会社への申請が必要です。

・乳児医療助成の申請
居住する地域から医療補助があります。健康保険加入後、居住する市区町村の窓口で申請が必要です。

・ママ名義の毎月の支払い
自動で引き落としになっていないものがあれば、支払いが滞らないよう、支払日や金額などをパパに共有しておきましょう。


・日々の家事
洗濯物やゴミ処理とごみ出し、掃除など家事の方法を伝えましょう。里帰り前には、日々のチェックリストや、家事の中にどこからどこまでの作業を含むのかを記したメモを作っておくと安心です。例えば下記のような項目が上げられます。
(1)洗濯物
洗濯機の操作方法
洗剤や柔軟剤の場所や使用量
通常の洗いができないものの分別方法と、洗い方
洗濯物の畳み方
畳んだ洗濯物の収納場所

(2)食事の支度
かんたんなレシピの共有
日持ちしない食材について
食後の、食器の洗い方
洗った食器の収納場所

(3)掃除
掃除道具の場所
掃除道具の使い方
ゴミ処分の仕方

(4)ゴミ出し
ゴミの分別方法
ゴミ出し可能な曜日メモ
ゴミ収集所の場所
ゴミ出し後の、ゴミ袋のセッティングの仕方

(5)家電の操作方法
炊飯器
電子レンジ
アイロン

お仕事をしているママへの注意点

これまで働いてきたママも、里帰りを前後して産前産後休暇に入る傾向にあります。産前産後休暇はお産をする際に必要な休暇のことを指します。

産前休暇は出産予定日の6週間前(双子以上の場合は14週間前)から本人が申請した場合に限り取得できます。予定日を過ぎた場合でも、出産日までは産前休業として認められます。

産後休業は出産の翌日から8週間取得できます。
本人の意思に関わらず、この間は就業できません。ただし本人が申請し医師が認めた場合は、6週間後からの就業が可能です。

この期間においては、賃金の支払いについては雇用されている会社の制度によって異なります。あらかじめよく確認しておきましょう。

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