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産前準備に必要なベビー用品は? 赤ちゃんのための環境づくりとお金関係も忘れずに

目次

・臨月に入ったらママと一緒に産前の事前準備を
・産前の準備リスト
・産後の準備リスト
産前準備に必要なベビー用品は? 赤ちゃんのための環境づくりとお金関係も忘れずに

© Monet - Fotolia.com


ママが臨月に入ると、いつ赤ちゃんが生まれてもおかしくありません。お産に集中するママに代わり、産前産後の時期はパパが自ら、赤ちゃんを迎えるための準備を行いましょう。

産前産後には各所に申請する書類や赤ちゃん自身のための手続きが多く、提出期限が設定されているものもあります。あらかじめ手はずを整えておけば、出産予定日より早いお産でも慌てずに対応することができます。

臨月に入ったらママと一緒に産前の事前準備を

入院中にママが使用する日用品や、退院時の赤ちゃんの下着やベビー服などの持ち物を、大きめのバッグにまとめておきましょう。入院費など出産にかかるお金についても、ママと相談しておきましょう。


■入院時の持ち物
・母子手帳
・紹介状
・健康保険証
・印鑑(お産時に、急な手術などが必要になった場合に使用するため)
・衣類
・下着類
・基礎化粧品
・生活用品(歯ブラシ、メガネ等)
・産前産後記録用のカメラなど

産前の準備リスト

・上の子の預け先を考える
上の子がいる場合は、ママが入院している間の預け先などの手配も必要です。分娩施設によっては、入院部屋が個室であればきょうだいや家族の宿泊が可能な場合もあるので分娩施設に確認しましょう。
保育園や幼稚園、小学校に通っている場合は、その間にお休みをさせるかなども決め、あらかじめ通園通学先に伝えておきましょう。習い事に通っている場合も同様です。

・入院時にすること
本陣痛が始まったり破水が起きたりしたら、出産のために分娩施設へ入院します。パパが一緒にいる場合は、パパが運転する車やタクシーなどママの体に負担がかからない交通手段で分娩施設へ連れて行きましょう。また、パパが不在の日や、深夜や休日の入院になることも想定し、ママ一人でも分娩施設に行ける交通手段を検討することも必要です。
お産がはじまったら、それぞれの実家やほかの家族への連絡も行いましょう。


・出産後は赤ちゃんを迎える環境づくりを
ベビーグッズを揃え、赤ちゃんが生活できる環境を整えます。ベビーベッドは、赤ちゃんとママが添い寝するかどうかでも使用頻度が異なります。環境づくりは、家族の生活パターンや、部屋の広さも併せて検討しましょう。ママが入院中に仕上げの掃除を行い、清潔な環境を整えておくことも大切です。

・新生児用おむつ
・おしりふきシート
・赤ちゃんの下着、衣類
・沐浴用のベビーバス
・粉ミルク、哺乳瓶など
・赤ちゃんの衣類(肌着/ロンパースなどのつなぎ/おくるみ/ベビーソックスなど季節に合うもの)
・ガーゼハンカチ
・車に設置するベビーシート
・ベビーベッド
・ベビーカー

・出産育児一時金の申請
出産育児一時金は入院や分娩などの出産費用がまかなえるよう、健康保険から1児につき42万円が支給される制度です。健康保険から分娩施設に直接お金が支払われる直接支払制度を利用すれば、退院時、施設窓口での支払いは42万円をオーバーした分のみになります。
申請時期は分娩施設によって異なりますが、妊婦健診時に入院必要書類と共に渡されて入院中に分娩施設に書類を提出するケースが多いようです。また直接支払制度に対応していない分娩施設もありますので、あらかじめ確認をしておきましょう。


・入院費用
入院費用として前金が必要な分娩施設もあります。あらかじめ確認をしておきましょう。


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