2016年3月13日 06:15|ウーマンエキサイト

【赤ちゃんと暮らす】ベビーに最適な部屋の環境は? ねんねからはいはいまで


ベッドにする? 布団にする?

赤ちゃんのねんねについては、ベビーベッドにするか、布団を敷いて寝かせるかの2つで迷うかもしれません。これについては、ねんねの時期の赤ちゃんからすると、どちらでも問題はありません。

どちらにするかは、周囲の状況から決めましょう。まだ小さいお兄ちゃんやお姉ちゃんがいる場合や、ペットを飼っている場合は、ベッドがおすすめ。夜も頻繁に授乳があり、添い寝が好きな赤ちゃんなら、布団がおすすめといったように、家庭の環境によって変わってきます。

最初はベッドに寝かせていた場合でも、寝がえりが始まったあたりから布団に変える人も多いようです。そうしたことも考え、環境が許すのであれば布団で寝てみて、不便さを感じるようであれば、ベッドにするというのもひとつの方法です。

はじめての夏や冬。
温度管理は万全?

赤ちゃんの体温調節機能は生まれてから少しずつ成長します。はじめての夏や冬は急激な温度の変化に気をつけましょう。暑いときの室温は25~27℃程度に設定し、エアコンを使うときは冷気が赤ちゃんに直接当たらないようにします。

寒いときの室温は22~25℃程度、湿度は50~60%に保つようにしましょう(出典:産業医科大学病院総合周産期母子医療センター育児支援パンフレット)。湿度を保つことによって、インフルエンザの予防にもなります。

赤ちゃんにとっての快適な環境は、ママにとっても快適な環境。落ち着いた気持ちで育児ができるよう、なるべく早く落ち着ける場所を整えられるとよいですね。

(田中かなた<フォークラス>)

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