連載記事:食で心を育む
1日3食 食べることが体にいい理由(食で心を育む Vol.16)
3食食べることで、栄養バランスが整いやすくなる
このように、朝昼夜と、きちんと食事をとることは、子どもたちが元気な体と脳を作り、思いっきり勉強や運動に励むのにはとても大切なことです。
また、3食食べることで、いろいろな食材をバランスよく摂り入れることができます。1回の食事では難しくても、1日の3食全体を通してみると、バランスよく多くの品目を摂りやすくなるものです。
ちなみに、食事の間隔は、近すぎても空きすぎてもよくありません。
朝は早起きして、よく噛んで朝ごはんを食べ、昼ごはんでしっかり栄養補給、夜ごはんは楽しくみんなで食卓を囲む…といった、基本的な食習慣を、できるだけ意識して、子どもたちにも身につけてあげたいなと思います
新年度・新学期を前に、なんだかバタバタと過ごしてしまうことも増えますが、ぜひゆとりを持って、ママも子どもたちも、家族みんなで楽しくおいしい食事を心がけたいですね!