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「子どもと遊ぶのが苦手」と感じているママに伝えたいこと

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「子どもと遊ぶのが苦手」と感じているママに伝えたいこと

© milatas - Fotolia.com


私には6歳になる息子がいますが、子どもと遊ぶのがとても苦手でした。そのことで「私は子どもにとって、いい母親じゃない」と思っていましたが、子育てするうちに「相手をしようと思っていなくても大丈夫なんだ」ということに気づきました。

私と同じように「子どもと遊ぶのが苦手」と感じ、申し訳なさを感じている人に伝えたい3つのことをお伝えします。

「遊ぶ」以外の方法で関わってもいい(お願いする、会話する、一緒に寝る)


あるとき、子どもが図鑑を持ってきて「読んで」というので「ママ知らないことが多いから読んで聞かせて」と応じたら、はりきって教えてくれたことがありました。私は「へえ~」「知らなかったな~」と答えるだけでしたが、密度の濃い時間を過ごすことができました。

また、「今日の夜ごはん、何にしようかな」「僕は魚がいいと思うよ」「魚おいしいよね~」などと会話するだけでも子どもはうれしそうな表情をします。

子どもは必ずしも「遊んでもらう」ことだけに執着しているわけではないようです。一緒に寝転がりながら鼻歌を口ずさんだり、昼寝につきあって一緒に寝転んだりするだけでも子どもは満足そうな、いい笑顔をたくさん見せてくれているのです。


ママがしたいことをしてもいい


当時、産後太りを解消するために何か家でできる運動をしたいなぁと思っていた私はダイエットDVDを購入しました。そのDVDは比較的動きがゆるやかで、リズムにのって踊るもの。子どもの目にも楽しく映ったようです。気づけば息子も隣で一緒に踊っていました。

ダイエットのために運動する時間があるなら遊んであげたほうがいいかな…と思う人もいるかもしれません。でも、ママがしたいことの中にも子どもが喜ぶことはあります。ママがしていることが子どもの興味を惹きつけることもあるのです。

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