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出産~入院中にこれが役立った! 先輩ママが教えるお役立ちグッズ

目次

・陣痛のときに用意しておくと便利なもの
・出産後の入院中にあると便利なもの
・荷物は増えるけれど、気持ちが楽になればいい
前かがみになる妊婦

© tolikoff2013 - Fotolia.com


出産前は何度経験してもドキドキするものですが、初めてならなおさらです。陣痛や入院に備え、何を用意しておいたらいいのか、何が必要なのか、気になってアレコレ調べてしまうのではないでしょうか。そこで、出産時と入院時にこんなものが役に立ちましたという、先輩ママの体験談とアドバイスを紹介します。

陣痛のときに用意しておくと便利なもの

・テニスボール
「腰やお尻が痛くてたまらなかったので、テニスボールを当てて、痛みを分散させていた。ボールがパンクするくらい押し当てた」
テニスボールは、陣痛のいきみ逃しの定番とも言えるグッズ。プレママ向け雑誌にもよく取り上げられています。コメントにもあるように、陣痛で腰やお尻が痛むとき、痛みを感じる場所に押し当てると、いい感じに痛みを逃してくれます。ただし、痛みを感じる場所や程度には個人差があるので、なかには「せっかく用意したのに使わなかった」という人もいるようです。


・妊婦さん用の食事や飲み物
「病院食は通常メニューが出てくるので、あまり食べられなかった。でも、『体力勝負だから食べて』と言われて困った」
たしかにお産は体力勝負。体力を使う上、長時間に及ぶことも多いので、事前にしっかりと食事をとっておくのがよいでしょう。とは言え、お産が進むにつれ、いわゆる普通の食事をとる余裕はなくなってきます。よく「おすすめ」と言われるのが、おにぎり、ゼリー飲料(パウチ型ゼリー)、クッキーなど。寝転がったままでも食べられるものがよいようです。
また、「のどが渇く」という声も多いので、スポーツドリンクや水、お茶などの飲み物も多めに用意しておくとよいでしょう。

・つき添いの家族用の食事
「外に食べに行かれて、ひとり残されるのもつらい。
おにぎりやパンなどを持ち込んで、ずっとそばにいてほしい」
出産が長丁場になると、つき添う家族もお腹が空きます。「まだ生まれないだろう」と、病院の食堂や近くのレストランに食事をしに行った間に産気づいた、というケースも少なくないので、できれば家族の食事も用意しておくのがよさそうです。

初産婦の出産平均時間は14時間~16時間と言われており、出産に立ち合うほうも体力勝負です。家族もよく寝て、よく食べておきましょう。

・レッグウォーマー
「のぼせて汗だくなのに、足は冷たくなってしまった。冷えるとお産の進みが悪いというので心配に」
普段から冷えが気になる人は、特に準備しておいたほうがよいでしょう。出産直前に脱がせてもらえます。

・鼻づまり防止グッズ
「鼻呼吸があんなに大切だとは思わなかった。
いびき防止テープやメントールグッズが欲しかった…」
花粉の時期は特につらいもの。呼吸がラクになるグッズがあるとよさそうです。

・ペットボトルのストローキャップ
「大きく呼吸するので、とにかくのどが渇く。横になったまま飲めるよう、ストローキャップは必須」
これがないとお産が乗り切れなかったかもしれない、と言う人は多いです。100円ショップでも購入できますが、ドラッグストアで売っているもう少ししっかりしたもののほうが使いやすかったという声もあります。いくつか試してみて、よさそうなものを持っていきましょう。


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