■赤ちゃんの叫び、いつまで続く?
赤ちゃんの奇声は早い子だと生後2ヶ月頃から始まり、生後4ヶ月~5ヶ月を迎える頃にはほとんどの子が叫ぶようになります。
始まる時期も違えば、終わる時期も人それぞれ違うもの。個人差はあれど、大体1歳頃まではこの叫びが続くと言われています。その後、少しずつおしゃべりができるようになって、自分の気持ちがうまく伝えられるようになってくると叫ばなくなってくるそうです。
■赤ちゃんの叫びにイライラせず、うまく付き合うには?
赤ちゃんは周囲や時間帯を気にせず、いつでもどこでも叫ぶので、ママは「うるさい」「周りが気になって外出できない」とイライラしたり、ストレスがたまったりすることもあるでしょう。
しかし、こんなに叫ぶのは期間限定です。終わりがあると思えば、少しは救われるのでは?
そして、叫んでいるときには必ず、赤ちゃんが伝えたい「何か」が存在します。
お腹すいたのかな? 欲しいものがあるのかな? 抱っこして欲しいかな? など、ひとつずつ赤ちゃんと一緒に理由を探してみてください。
赤ちゃんとの意思疎通ができたときの嬉しさは感動レベルです!
繰り返すうちに叫び方や、叫ぶ時間などで、赤ちゃんの求めるものがだんだんわかるようになってきますよ。ママが1人で「なんとかしなきゃ」と抱え込むのではなく、赤ちゃんとコミュニケーションをとるチャンスと捉えるとイライラせずに済むのではないでしょうか?
せっかくの赤ちゃんの期間限定パワー。成長のひとつひとつを逃さず見ることができるのは、ママの特権です! 赤ちゃんの頑張りをどうか見守ってあげてください。
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