■北米の都市伝説・誘拐防止は靴がキー?
さて、誘拐に関して北米で有名な話をひとつご紹介します。
これは北米各都市、いろいろなバージョンで似たような話があるため、昔、本当にあった話が元になっているのか、単なる都市伝説なのかはわかりません。
遊園地やショッピングモールなど、人出の多いところで子どもたちを狙う誘拐犯。彼らは、誘拐した子どもをすぐに変装させ、追っ手の目をくらますために、着替えの子ども服を持っていると言われています。
周到な犯人の場合は、かつらやヘアダイで、髪形や髪の色を変えたりするということも。
ただ、替えの靴までは気が回らなかったようです。そこで、人混みの中で靴に注目していた保護者が、無事にわが子を見つけたという話があります。
本当かどうかはわかりません。
でも、海外で子どもが視界から消えてしまった場合。たいていは「迷子」でしょうが、「変装させられたわが子」のケースも心に留めて、探すとよいかもしれません。
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