2016年6月23日 08:00|ウーマンエキサイト

夏バテorわがまま? 子どもの「食べない!」を解決する5つの方法

親の言うことを聞かない、何でも自分でやりたがる…。自己主張が強くなる“魔の2歳児”に「食事をさせるのもひと苦労」なんてママも多いのでは? 

ごはんを食べたくなくて泣いている子ども

© ivolodina - Fotolia.com



体力が奪われる夏場だからこそ、しっかりと栄養のあるものを食べさせたいですよね。そこで今回は、エキサイトお悩み相談室の長野美奈子(ながのみなこ)先生に、どうしたらすんなり食べてくれるようになるのか、具体的な方法を聞いてみました。

■夏バテorわがまま? 子どもの「食べない!」を解決する5つの方法

1.食事時間をずらして喉ごしの良いものを
水分を多くとったら、食事時間を少しずらして涼しいところで喉ごしの良いものを出してみましょう。

夏場は水分を多くとることが重要ですが、その反面、水分によって食べられないことがあります。様子を見て、麺類などを少量ずつ食べさせてあげましょう。

2.ごはんが楽しみになる仕掛けをつくる
たとえば、ニンジンが嫌いなお子さんの場合、ハンバーグの奥に好きな食べ物を入れて、食べながら宝探しができるような仕掛けをつくってみましょう。

宝探しをしている間に、細かく刻んだニンジンなどをいつの間にか食べている状況をつくりだします。
グチャグチャにしないように、ルールを決めてあげてくださいね。

嫌いな食材に気づかれないように、好きな食材に目を向けられる環境をつくってあげることが大切です。

3.自己主張の強い時期を利用して、自分でさせてみる
サンドイッチや冷やし中華など、色とりどりの食材を使った料理の盛りつけを子どもにやらせてみましょう。

「自分でやりたい」という気持ちと、「自分でつくった食事」は、子どもの好奇心と達成感を満たしてくれます。その具材のなかに、見た目や味つけを工夫したものを少量混ぜこんでみると、より効果的です。


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