知らないと事故やトラブルにも!? 新米ママがやりがちな失敗談
初めての育児は、わからないことだらけ。最近はママを助けてくれる便利グッズも増えましたが、慣れないうちはうまく使いこなせないこともあります。そこで今回は、私自身や周囲のママが、「初めての育児」で無知ゆえにやってしまった失敗例をまとめて紹介します。
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■抱っこ紐の使い方には注意!
子どもが新生児のときに使っていた、横抱きタイプの抱っこ紐。頭のあたりが不安定で常に手を添えなければならず、「意外と不便だなあ。これなら普通に抱っこするのとあんまり変わらないかも」と思っていたのですが、何日か使ってやっと、頭の部分のパッドを入れていなかったことに気づきました。
抱っこ紐に関しては、ほかに、バックルの留め方の間違いや留め忘れ、ベルトの締め方がゆるい、きつすぎるといった例も多いようです。使い方を間違ったままだと、赤ちゃんが転落、窒息することもあるのでくれぐれも注意が必要です。
■ベビーカーでのトラブル
日本では、ママが一人でも持ち運びしやすい軽量ベビーカーが人気。しかし軽量タイプは、その分ひっくり返りやすいというデメリットが。
私の周囲でも、ハンドルにバッグをかけていたら、子どもをおろした途端にひっくり返った、荷物をかけすぎて子どもごとひっくり返ったという話をよく聞きます。
私は対面と背面が切り変えられるベビーカーを使っていたのですが、レバーを切り替える際に一瞬子どもの指を挟んでしまい、慌てて病院に駆け込んだ苦い経験があります。友人には、ベビーカーのベルトを締め忘れて、赤ちゃんが道路に落ちたという人も。
ベビーカーにしても抱っこ紐にしても、説明書をよく読んで正しい使用法を守ることが大切ですね。