■失敗したらどうするの?
手入れがうまくいかず、植物が枯れたり育たなくなることもあるかもしれません。そんなときは子どもと一緒に結果を受けいれて、原因を確認するようにしてください。
水やりを忘れて枯れてしまったら「水がないと本当に育たないのね。今度育てるときは忘れないようにしようね」と、反省しながら次につなげる声かけを。
害虫に葉を食べられしまったときは「虫も生きるために葉が必要なのね。今度は虫が寄ってこないようにしようね」と、前向きにとらえるのもひとつの方法です。
失敗を学びに変えるポイントは、失敗を責めずに事実を認め、振りかえりながら次に生かすこと。子どもには成功だけではなく失敗する体験も必要です。
植物を育てることをあまり難しく考えずに、簡単なものから試して楽しんでみてくださいね。
「ちくちく言葉」から「ふわふわ言葉」へ。子どもの言葉が変わる3週間チャレンジ