2017年11月30日 12:00|ウーマンエキサイト

お宮参りの服装は普段着でいいの? 大人子ども&男女別マナー

初めてのお宮参りで、お母さんとお父さんが知っておきたい知識とマナーをご紹介します。生まれたばかりのお子さんの健康をお祈りする大切なお宮参りには、聞き慣れない用語も多く、まだ知らないことがたくさんあるのではないでしょうか。当日までにしっかりと準備をするために、ぜひ参考にしてみてください。

お宮参りとは

目次

・お宮参りとは
・お宮参りの作法
・お宮参りの時期
・お宮参りの準備
・お宮参りの服装
・お宮参りの流れ
・お宮参り後の食事会や記念撮影について
・まとめ
赤ちゃんのお宮参りの衣装

© ri。 - Fotolia.com



赤ちゃんが生まれたことを神様へ報告しに神社へ赴く「お宮参り」。主役である子どもにとっては初めての神社への参拝となり、「初参り」と呼ばれることもあるイベントです。

お宮参りではご自宅からもっとも近い神社へ足を運びますが、これには子どもが生まれた一族や土地の神様を参拝し、新たな一員として認めていただくという意味合いがあります。

このような一族の守り神は「氏神(うじがみ)」、土地の守り神は「産土神(うぶすながみ)」と呼ばれ、神様に守っていただく者のことを「氏子(うじこ)」や「産子(うぶこ)」と呼びます。

とはいえ、昨今では必ずしも地方の氏神様へお参りに行かなければならないと決められているわけではありません。都合によっては家族との会食ができる神社や、記念撮影ができる神社、あるいは信仰している教会や寺院へ足を運ぶことも可能です。

出産前に安産祈願をした神社がある場合には、神様へのお礼参りを兼ねて足を運び、お守りを返納するのが一般的です。

安産で参拝をする方の多い水天宮をはじめ、出産前にお世話になった神社があれば、お宮参りを通してお礼の気持ちを伝えましょう。

お宮参りの作法

お宮参り

©ojyouzu - Fotolia.com



お宮参りの基本的な作法についてお伝えします。

お宮参りの時期

お宮参りをする時期は、男の子で生後30~31日、女の子で生後31~33日がよいと言われています。日取りは大安でなくても構いません。

地方によっては、生後7日や100日に訪れるところもありますから、お住まいの地域のしきたりに従って参拝しましょう。

なお、お宮参りをする時期の気候が暑すぎたり寒すぎたりして子どもの体調に差し支えるときは、無理のないように時期をずらしても問題ありません。

お宮参りの準備

お宮参りの祝い着

©マツ - Fotolia.com



お宮参りでは、神社で祝詞(のりと)をあげてお祓いをしてもらうことができます。その際は事前に神社へ問い合わせをするとともに、予約が必要かどうかを確認しておきましょう。

お祓いを受けるのであれば、受付時に初穂料(はつほりょう)と呼ばれるお金をおさめる用意してください。紅白花結びの水引がついた祝儀袋にお札を入れ、上段中央に「御初穂料」と表書きをするとともに、下段中央に子どもの名前を記入してください。

初穂料の相場は3,000~10,000円です。神社によって金額が異なりますから、こちらも併せて事前に確認しておくと安心です。

お宮参りは、地域によって独自のしきたりが存在します。

関西の場合は紐銭(ひもせん)と呼ばれるお金を用意することがあります。子どもがお金に困らないようにと願いを込め、かつては硬貨に紐をつけていた紐銭。現在ではご祝儀袋にお札を入れて、袋ごと子どもの祝着に紐で結びつけます。当日までに用意しておきましょう。

また、お宮参りでは父方の祖母(父親の母)が参列し、子どもを抱く役割を果たします。昨今では両親だけでお宮参りをする家族も珍しくありませんが、祖父母に参列してもらうときは事前に連絡をして予定をあけてもらってください。

お宮参りの服装

お宮参り男の子用祝い着

©photoartisan - Fotolia.com



お宮参りをするとき子どもの服装は、祝着(いわいぎ)です。男の子が和装する場合は鷹・松・兜・鶴、女の子の場合は蝶・手鞠・御所車・花車といったお祝いにふさわしい柄を選びましょう。

祝い着は子どもの上にかけて、子どもを抱き抱える方の首に紐を結んで使います。祝着として洋装のベビードレスを選ぶこともできます。記念撮影をする方は、スタジオで着替えをして衣装を借りてもよいでしょう。

大人の服装は、子どもに合わせてフォーマルにするのが適切です。男性はブラックスーツ、女性は黒留め袖か、あるいは紋付・訪問着・付下げ・江戸小紋を選びます。レンタルの着物を利用すると、返却する際にクリーニングなどの清掃が不要となるため、お手入れの手間がかかりません。必要に応じて利用してみてはいかがでしょうか。

授乳中の女性は必ずしも着物を身につける必要はありません。スーツやワンピースを選ぶか、あるいはお宮参りのときだけミルクをあげるようにしましょう。

お宮参りの流れ

お宮参りご祈祷

©ginjifukasawa - Fotolia.com



当日は社務所や授与所で受付を行い、後に20分程度の祈祷という流れになります。儀式の最中には撮影および録音が禁止されている神社がほとんどですから、マナーを守って静かにお祓いを受けてください。

参拝のみであれば、通常のお参りと同じように足を運びます。お宮参りを終えたら、その後は家族で食事会をしたり、記念写真を撮影したりします。

お宮参り後の食事会や記念撮影について

お宮参りの後には、家族で食事会を開いたり、記念撮影をしたりします。会食をするときは、午前中にお宮参りを済ませてから、個室のあるお店で昼食をとりましょう。子どもがいるため和室を選ぶと安心です。

食事代は祖父母が支払うケースと、夫婦で支払うケースがあります。特に決まりはありませんが、祖父母からお宮参りのお祝いをいただいたときは、内祝いとして食事会に招待するとよいでしょう。

お宮参りでの白いドレス

©milatas - Fotolia.com



お宮参りの記念撮影は、プロのカメラマンに出張撮影をしてもらうか、あるいはフォトスタジオへ足を運ぶ形になります。出張撮影の料金は20,000円以上、フォトスタジオは30,000円以上がかかり、これらにアルバム代が追加されることもあります。

天候に左右されずに撮影できるフォトスタジオか、現地の雰囲気を写真に収められるプロのカメラマンか、お好みのほうをお選びください。

まとめ

お子さんが生まれたばかりのお母さんとお父さんには、忙しい中でお宮参りの準備をしなければならない苦労があるでしょう。しかし、当日は子どもの成長の節目をひとつ迎えて、きっと思い出深い1日となるはずです。

お宮参りは、子どもが健康に育つようにお祈りをする大切なイベント。準備不足で慌ててしまうことがないように、周囲の方と協力しながら当日までに必要なものを手配しておきましょう。

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