子どもは甘いものやハンバーグが大好き! と思ったら大間違い!? もちろん個人差はあるけれど、意外と渋い味が好きだったりします。そこで今回は、あまり子どもらしくない食の好みをママたちに調査。変わったものが好きなのは、ウチだけじゃなかった!?
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■「納豆」は意外と人気!
大人でも苦手な人が多い「納豆」ですが、これを好きな子どもは意外と多いようです。
・「パックからそのまま食べたがるほど納豆が大好き。食欲がないときでも、納豆のパックを見ればテンションが上がる」(28歳・2歳児のママ)
・「納豆のネバネバが楽しいみたい。遊び食べにならないように注意しています」(33歳・3歳児のママ)
・「納豆が好きすぎて、お弁当に入れてほしいと駄々をこねられたことも…」(36歳・6歳児のママ)
ニオイや食感は、大きくなるほど苦手意識を感じやすくなるものです。先入観のないうちから与えておけば、素直に受け入れやすいのかもしれませんね。
■「おつまみ」メニューが好き!
いわゆる「おつまみ」系のメニューは大人好みの味付けが多いですが、これを好きだという子どもも少なくありません。
・「小さいころから塩辛が大好きで、『ごはんにピンクのやつをのせて』とねだられます。将来は飲兵衛になりそう…」(40歳・小学2年生のママ)
・「うちの子は枝豆が好き。夫のおつまみに出しても、気づくと全部食べてしまう」(41歳・小学5年生のママ)
・「メンマが好きな息子は、ラーメン店でも待ち時間におつまみ用のメンマを欲しがる」(31歳・小学3年生のママ)
・「梅干が好きなのはうちの子だけだと思っていたけど、友だちの子も大好物だと聞いて驚いた」(36歳・小学2年生のママ)
・「ファミリー向けの居酒屋に行ったとき、試しにもつ煮込みを食べさせたらハマってしまった」(40歳・小学3年生のママ)
子どもがママやパパと同じものを食べたがることはありますよね。大人がおいしそうに食べる姿を見て、子どもも興味を持ったのかもしれません。