連載記事:<絵本ナビ監修>絵本をえらぶ
絶対楽しめる! ゲームができるお正月絵本2017年<絵本ナビ監修>絵本をえらぶ Vol.33
トントン紙ずもう
作・絵:COCHAE(コチャエ)/出版社:コクヨ
「トントン紙ずもう」(絵本ナビ紹介ページ)
紙で人形をつくり箱の上にのせ、トントンとたたきながら相撲させる「トントン相撲」。子どものころに友だちと戦いを繰り広げた人もいるのでは?「トントン紙ずもう」には力士39体が収録され、桃太郎と金太郎など昔話のキャラクター同士、夢の対決をさせることも可能です。たくさんの力士の中からお気に入りの1体を選ぶ作業も楽しく、無地の台紙やシートもついてくるので、自分だけのオリジナル人形をつくることもできますよ。
たべものかるた あっちゃんあがつく
原案:みね よう/作:さいとう しのぶ/出版社:リーブル
「たべものかるた あっちゃんあがつく」(絵本ナビ紹介ページ)
見るからにおいしそうなイラストが人気の「たべものあいうえお」絵本。その「あっちゃんあがつく」のカルタ版となっているこちらは、取り札・読み札が各69枚。予備の札も3枚ずつあるのでなくしても安心です。50音だけでなく「を」や「ん」の札もあるのはさすが! 絵札だけでなく、読み札もイラスト入りで楽しい工夫が満載です。カルタで遊んだ後は、おなかがすいてしまうかもしれませんね。
いかがでしたか? 読めばみんなで盛り上がること間違いなしのお正月絵本をご紹介しました。ずっと家の中にいると子どもたちも退屈してしまいます。そんなときも、みんなで読んで遊んでリフレッシュ! 楽しいお正月を過ごすことができますよ。
データ協力:
絵本ナビ
「『劇団四季』観劇デビュー」高山直子の“愛すべき日々のこと” Vol.29 | HugMug