コミックエッセイ:こうして赤子を授かった~中村こてつ不妊治療体験記~
子どもは、簡単に授かるものだと思っていた【こうして赤子を授かった~中村こてつ不妊治療体験記~ 第2話】
「子どもは、簡単にできるものだと思っていた」
通っていたクリニックでできた知り合いや、不妊治療者の集うネット上の掲示板でよく聞かれた言葉です。
こどもはかんたんにできるものだと…
産みたいのに産めない。
まだ産みたくないけれど、年齢的にはそろそろ産んだ方がいい。
私は欲しいのに夫が協力してくれない。
夫は欲しがっているけれど、私にはまだ決心がつかない。
自分の思い通りにいかない妊娠・出産。
自分の気持ちだけを優先できない妊娠・出産。
治療を始めた頃は、妊娠するのも女性・産むのも女性。しかも何歳までにという期間を言われる。
どうして女性ばかりが大変な思いをするんだろうと、憤りを感じていました。
~あとがき~
私、中村こてつが不妊治療をしていた期間は、2005年11月~2008年10月で、あくまでも私の体験とその当時感じたことと内容となりますのでご了承ください。
「サンタさんって…?」 純粋な子どもの質問に親はどう答えれば!?【両手に男児 Vol.68】