連載記事:芸能人パパママが選ぶ3冊の絵本

3児のパパとして育児に奮闘中! ユージさん流の読み聞かせのコツ【芸能人パパママが選ぶ3冊の絵本 Vol.2】

芸能人パパママが選ぶ3冊の絵本

芸能人パパママが選ぶ3冊の絵本

子育てパパママたちにインタビュー! 自分が幼いころに大好きだった絵本、わが子がお気に入りの絵本など。子育てのお話とともにお気に入り絵本をご紹介します。

ひとつのストーリーの中で喜怒哀楽を感じたり、さまざまな"体験"をすることができる「絵本」。あなたのお気に入りの絵本はありますか?気になるあの人のおすすめの絵本、子育てについてインタビューします!

■タレント ユージ さん(3児のパパ)

3児のパパとして育児に奮闘中! ユージさん流の読み聞かせのコツ【芸能人パパママが選ぶ3冊の絵本 Vol.2】
プロフィール
1987年、アメリカ合衆国フロリダ州マイアミ生まれ。映画「アカルイミライ」でデビュー。ファッション誌のモデル、役者として活躍し、現在ではバラエティ番組に活躍の場を移す。コメンテーターとしても活躍中。2014年に一般女性と結婚、3児のパパとして育児に奮闘中。2016年には、第35回『イエローリボン賞(ベスト・ファーザー賞)』芸能部門を最年少で受賞し、自身のブログでも度々お子さんとの日々を綴っている。Benesse「サンキュ!」にて、2017年5月号より連載開始。
「ミキハウス ~出産準備サイト ユージの子育て Do It Yourself~」にて、Web連載中。
Instagram:@yujigordon
HP:http://www.lespros.co.jp/talent/artists/yuji/(レプロ)


■仕事から帰ったら「ユージ」から「パパ」に変身!

―― 2016年には「ベスト・ファーザー賞 芸能部門」を受賞され、テレビではいつも笑顔で元気なユージさんですが、おうちではどんなパパなんでしょうか。

ユージ:僕が働いている間は妻に家の事をやってもらっているので、帰ったら、子どもたちの世話や家事は、なるべくバトンタッチするように心がけています。家族サービスとしてやっているつもりはなくて、人と共同生活をする上で当たり前のこととしてやっています。

―― すばらしいですね。そのほか、お子さんが生まれて、ユージさんの中でなにか変化はありましたか?

ユージ:ガラッと変わりましたね。とにかく何事も自分よりも子ども優先になりましたし、仕事への向き合い方も変わりました。テレビでの発言や行動によっては、子どもたちが学校で嫌な思いをするかもしれないので、その辺りは気をつけています。
あとはたくさん勉強して、バラエティだけではなく、コメンテーターの仕事もするなど仕事の幅も広がりました。

■読み聞かせのキーワードは「リアルさ」と「オーバーアクション」


―― お子さんと触れ合う時間には、絵本は欠かせないとのこと。絵本はどのように選んでいるのですか?

ユージ:僕は内容よりも、どちらかというと絵のインパクトがあるものを選びます。下の娘たちはまだ2歳と1歳なので、リアルな描写のものよりもアニメタッチのもの、カラフルなものが好きなんです。

―― なるほど。読み聞かせも工夫されているとか。

ユージ:はい。
例えば、ライオンが出てきたら「ガオー」とリアルな鳴き声をしてみせたり、声に強弱をつけたり、オーバーなリアクションや顔芸で喜ばせたりしています。まだストーリーをちゃんと理解できていないので感覚で楽しんでもらえるように工夫しています。なので、「絵本の読み聞かせ」といっても、かなり体力を使いますね。読み終わった後に「もう一回」と言われると苦笑いしてしまいます(笑)。


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