連絡帳でのやりとりをしました【双子を授かっちゃいましたヨ☆ 第15話】
前々回の「先生に言えない「学校へ行きたくない」理由 第13話」、前回の「連絡帳記入を拒否られる 第14話」の続きです。
火曜日に泣きながら登校していったこまめ。
お迎えのとき、どんな顔をしているか心配だったのですが
学校は嫌いだけど、学童は好きみたいでお迎えのときは笑顔でした。
いつもの調子っぽい雰囲気だったので私もちょっと安心して、その日を過ごし、夜はまた疲れたのかすぐ眠ってしまいました。
で。翌朝ー
くまさんが朝起こしにいってくれたのですが、やっぱり昨日と一緒で泣いていたという…。
まだ2日しか経ってないけど、毎朝泣いているわが子を見るのはつらい。なんとかならないものかーと思ったけど、やっぱりとりあえずはここから…
まず、連絡帳に書いてみて、そこから反応をみてみようと。それでダメだったらまた別のことを考えてみようと思い、こまめをなんとか説得して連絡帳に書くことにしました。
とはいえ「先生が怖いです」とは書けないので、ちょっと違う言い回しで伝えられないかとひねりだした言葉は
とりあえず学校でこまめはどんな風なのか知りたい。そしてちょっと学校がイヤイヤなんです。というニュアンスも伝わって欲しい…。でも私の拙い文章で伝わってくれるかどうか不安だらけ。
仕事もなかなか手をつかないまま1日が過ぎ…
玄関でこまめが速攻連絡帳を手渡してくれまして、こまめが帰りの支度をしている間、読ませていただきました。
それがこのボリューム!↓
私の数行の連絡に対して倍以上のボリュームで丁寧に返事をしてくださいました。
この2日間のこまめの様子を細かく教えてくださって、あぁやっぱりこまめのことを見ていてくれたんだな、いい先生だなぁと思ったのです。
連絡帳に書いたからと言ってこまめがすぐ「学校楽しい」と言い出したわけではありませんが、モヤっとした不安が少し解消された気がしました。
すみません、続きます!
(次あたりでまとめたいと思います!(できたら))
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