2017年6月10日 07:00|ウーマンエキサイト

私たちの時代とこんなに違うの!? 昔と今の小学校事情

息子が通う小学校の教室を初めて目にしたとき、エアコンが天井についているのを見てびっくりしました。うだるような暑さのなか勉強した自分の小学校時代と比べると、なんともうらやましい限り…。こんな風に比べてみると「昔とはだいぶ違うんだなぁ」と思うことがよくあります。そこで、小学校の今と昔で驚いたことをまとめてみました。

目次

・防災ずきんカバー、つくらなくていいの?
・まるで大人!? 男の子も女の子も「~さん」づけ
・給食の白衣は「アイロンがけ」で殺菌!?


私たちの時代とこんなに違うの!? 昔と今の小学校事情

©morita Corporation



■防災ずきんカバー、つくらなくていいの?

私が子どものころ「防災ずきん」というものがありました。これは避難訓練の際に頭からかぶるもので、それを収納するカバーを親が手作りしなければなりませんでした。けれど、息子の通う小学校では市から折りたたみ式のヘルメットが支給されており、親がカバーを手作りする必要はありません。

私が小学生のときには防災ずきんを椅子に敷いて座っていましたが、今はそんな光景も見られなくなっていました。


■まるで大人!? 男の子も女の子も「~さん」づけ

教室で先生たちは、「~くん」や「~ちゃん」など男女の区別をつけず、名前に「さん」をつけて生徒たちを呼んでいます。最初にこのことを知ったのは三者面談のときでした。先生が自分の子どもを「~さんはおしゃべりするのが大好きで…」と話している姿に大きな違和感を感じてしまいました…。まるで大人のような呼び方ですね。


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