でもそれを翌朝の電車の中で思い出しながら、当時は文章でSNSに投稿していると、込み上げてくるのはなぜか笑いでした。
育児の大変さって、こうして自分の中で笑いに変えることで昇華して、どうにかこうにかまた今日も頑張れるんですよね。
そして周囲の反応にも、たくさん救われました。
ただでさえ会社初の育休復帰社員として1人だけ時短で、自分主催の会議でも途中退席当たり前。
いつも大事な時にはいない人になってしまうことへの申し訳なさに苛まれている中、当時の同僚にとってはあまり縁の無い子どものトラブルは迷惑でしか無いと思い込んでいたワタシ。
でもこれが案外ちょっとしたエンターテインメントになっていたようで、育児のドタバタが会社での笑いのタネになっていたのはワタシとしてはかなり救いでした。
今思えば「子どもが羽毛布団におねしょしたので遅れました」なんて遅刻理由、「向かい風が強かったので」レベルな気もしますが、それを笑って許してくれる上司や同僚には感謝してもしきれません。
おうちでトイトレ三昧を経験するママも、わずかなおうち時間をおもらし処理に追われるママも、どちらも大変。
でもきっと今この瞬間も、どこかの家で同じように叫んでいるママがいると思えば、ちょっとは気楽になれますね。
この夏、我が家のトイトレ伝説を打ち立てるママたちへ、心からエールを送ります。
みんなのトイトレ日記